1月も後半になれば、バチパターンが開幕。東京湾を始め、愛知県エリア&大阪湾エリアで今季のバチパターンを楽しむためのルアーはコレだ!
Are you ready?
佐藤宏憲=解説
いよいよ迫ってきたバチ抜けシーズン! 皆さん準備はOK? スタートダッシュをキメますよ!
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目次
東京湾奥バチ抜けおすすめルアー15選!
- 第1回:ただ巻き系ルアーが活躍するバチ抜けとは?
- 第2回:河川下流域の遠投攻略用ルアー5選
- 第3回:底バチパターンのおすすめルアー5選
【水深別】釣具屋店員おすすめのバチ抜けルアー
- 第1回:東京都/荒川&中川の下流~中流エリア場合
- 第2回:東京都/中川河口域の場合
- 第3回:愛知県/名古屋港近郊の小規模河川の場合
- 第4回:大阪府/大阪湾奥、南大阪エリアの場合
解説=佐藤宏憲(さとうひろかず)
上州屋東陽町店に勤務する筋金入りのシーバスアングラー。東京都葛飾区出身&在住の35歳。東京湾エリアをホームにシーズンを通してシーバスゲームに通う。自身で得た最新情報やパターンをお客様にフィードバック!
東京湾奥の荒川&中川の下流~中流エリアについて
東京湾奥の荒川&中川の下流~中流エリアでは年明け前後からチラホラとバチが抜け始め、1月下旬以降に本格化。爆釣の期待も十分で、時にランカークラスが1日に複数釣れる可能性もあります。どちらの河川も河口から十数㎞に渡ってバチが生息。そしてバチは生息域の上流部から先に『抜け』が始まるので、シーズン初期(1~2月中旬頃)は河口エリアよりも、中下流エリアのほうが有望になります。
おすすめルアー① デュオ/マニック135
川バチ攻略に最も多用するモデル
表層が中心となる通常のバチ抜けはもちろん、アップクロスから沈めてトレースすることでシーズン初期の底バチパターンまで幅広く対応。川幅の広い荒川では抜群の飛距離も武器になる
おすすめルアー② デュオ/BRフィッシュ3.3inch
シーズン初期の底バチパターンで活躍!
ミドルレンジ~ボトム付近の攻略が中心となる底バチにレンジを合わせやすいワーム。推奨のジグヘッド『BRヘッド』も3~14gまで幅広くラインナップ。シーズン初期に活躍間違いナシ
おすすめルアー③ リード/フィール150SG
バチ密度が濃い状況に強し!ランカー実績もアリ
大きく感じる150㎜サイズだが、バチの密度が濃い状況では、抜群の存在感でアピール。ウエイトもあるので河川の流れに負けず、ねらったコースをトレースしやすいのも利点です!
画像出典:Pazdesign feel 150SG
おすすめルアー④ タックルハウス/ローリングベイト77
シーバスの目の前に流し込む感覚で
バチルアーっぽくないものの、シーズン初期の荒川&中川の底バチパターンでは必携のアイテム。アップクロスにキャスト後、手元にアクションを感じない程度にスローリトリーブする
画像出典:TACKLEHOUSE ローリングベイト
おすすめルアー⑤ シマノ/エクスセンススリムアサシン149F
荒川&中川のバチ抜けで高実績。飛距離も魅力
バチを捕食するシーバスのモジリが確認できるような状況で使いたいルアー。荒川&中川で高実績。アップ~アップクロスで投げ、ラインスラックを取る程度に巻くのが秘訣です
画像出典:シマノ エクスセンス スリムアサシン 149F/149S ジェットブースト
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