釣具屋店員おすすめのバチ抜けシーバス必釣ルアー【第2回：東京都／中川河口域の場合】

Are you ready?

中臺 翔＝解説

　いよいよ迫ってきたバチ抜けシーズン！ 皆さん準備はOK？ スタートダッシュをキメますよ！

解説＝中臺 翔（なかだいしょう）
シーバス歴19年。東京湾奥エリアをホームに日々、魚を追いかけるシーバスアングラー。湾奥のメーターオーバーを目指し、足繁くフィールドに通う現場主義。シーバスのことで質問があれば、お気軽にお声掛けください！

ダイワ／モアザン スライ95F

シーバスがバチを探している状況に！

もうすぐバチが抜けそう＆またはバチが少ない状況でも効果的なルアー。初期はあまり速く巻かず、ほぼ流すイメージで使用。バチが大量に抜けている場合は引き波を立ててアピール！

 画像出典：DAIWA  モアザン スライ 95F/110F

ダイワ／モアザンヒソカ120F-SSR

低活性で水面に出ない場合はコレで水面直下を引く

活性が低く引き波系で反応を得られない時に強いモデル。水面直下をスローに誘うことができるのが特徴。リップ付きでレンジコントロールがしやすいのも魅力。大型河川にも対応する

  画像出典：DAIWA モアザン ヒソカ 

メガバス／クーカイスリム120

バチ用ではないものの頼りになるスリムミノー

ヒソカよりも下のレンジを引きたい時に使用。本来はバチ専用ではないものの、デッドスローリトリーブでは他のルアーよりもアクションを抑えられるためバチの時期にも活躍する

  画像出典：Cookai SLIM 120 | Megabass-メガバス

デュオ／マニック115

沈めて浮上中のバチを演出する！

遠投して引き波を立てる使い方が一般的だが、あえて沈めて使用。アップで投げ、ダウンに流し込んでいく。ダウンに流れると、ラインが張って浮上。これで浮上するバチの動きを演出

  画像出典：Bay RUF MANIC 115 | DUO

タックルハウス／ローリングベイト77

ボトム付近でバチを捕食しているシーバスねらいに！

バチが目視できない状況や表層～中層を探っても反応がない時に使用。ボトムに落として着底したら軽くリフトして流れに乗せてドリフト。そして着底したらまたリフト……を繰り返す

画像出典：TACKLEHOUSE ローリングベイト

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特集は釣れる時合の探り方。1日を通して、ひたすらがむしゃらに釣るのもいい。だが「ここぞ！」というタイミングにこそ集中することが、シーバスを釣る上でとても大切なファクターだ。釣る人は集中すべきタイミングを知っている。「時合」と呼ばれるプライムタイム。どのように探り、どのようなアプローチするのかを聞いた。