<img height="1" width="1" style="display:none" src="https://www.facebook.com/tr?id=170559842213036&amp;ev=PageView&amp;noscript=1">
編集部2023年3月27日

大阪でハゼ釣りを楽しむならここ!おすすめの釣りスポット4選/淀川・十三大橋右岸、淀川・塚本河川敷グラウンド付近、姫島駅周辺、伝法大橋周辺

ハゼ 全国おすすめ釣り場 大阪

都市部の運河や小河川で地元釣具店が太鼓判を押すハゼ釣り場を紹介! ミャク釣り、ウキ釣り、チョイ投げ、ハゼクラと多彩な釣り方が楽しめて実績が高い人気のポイントを厳選して紹介。

多彩な釣り方が楽しめて実績が高い人気のポイントを厳選

まとめ◎編集部

 都市部の運河や小河川で地元釣具店が太鼓判を押すハゼ釣り場を紹介! ミャク釣り、ウキ釣り、チョイ投げ、ハゼクラと多彩な釣り方が楽しめて実績が高い人気のポイントを厳選して紹介。

この記事は月刊『つり人』2021年10月号に掲載したものを再編集しています

◆関連記事
お手軽!ハゼのミャク釣り入門 >>
ハゼ釣りYouTuber398さんがエサから仕掛けまで5分でレクチャー >>
今日から始めるハゼクラ! ハゼクラで釣れる時期は? ロッドは? フックは? 気になるQ&A >>

大阪府のハゼ釣り場/淀川・十三大橋右岸

アクセスのよい定番ハゼ釣り場

 十三駅から歩いて行けるこの釣り場は駐車場も多数あるので電車と車のどちらでもアクセスが良好。橋の下は日陰にもなっているので、日焼けや暑さからも逃れられる。手前はゴロタ場でその先は砂と岩混じりの川底。ここではゴロタの先に魚が多く潜んでいるので、チョイ投げのほうが多く釣果を望める。150cm程度のパックロッドを用いて、ハゼ用のテンビンで探れる範囲で充分釣れる。オモリは5~6号でよい。ハリはハゼバリ8号がおすすめ。少し大きいと飲まれにくいのでよい。袖バリでもよいが、ハゼバリのほうが軸も太く、口に掛かりやすいので使い勝手がよい。

 ウキ釣りをする際には、4m前後のノベザオがよい。ハリにイシゴカイを付け、3~5cm程度垂らす。釣れる場所を探して釣っていくイメージだ。

 釣行のタイミングは朝マヅメや夕マヅメがよく釣れるのでおすすめ。特に満潮時からの下げ潮がよい。干潮時は引きすぎてしまい、釣りにくいからだ。完成仕掛けと簡単なタックルで対応可能なので手軽に楽しめる。

 近年このエリアではハゼ釣りの人が減っているようだが、魚はまだまだいるのでねらってみる価値あり。

haze-tsuriba (15)
駅から近いので簡単にアクセスできる

haze-tsuriba (23)
干潮時のようす

フィッシングエイト2

●問合先:Tel072・636・0008
●住所:大阪府摂津市学園町1 丁目1-37

大阪府のハゼ釣り場/淀川・塚本河川敷グラウンド付近

砂地に岩が点在する好ポイント

 ここは砂の多いエリア。岸や沖に岩が点在しており、ハゼが好む川底だ。

 ここではチョイ投げかノベザオでの釣りがおすすめ。チョイ投げの場合は持っているサオで投げることのできる範囲に合わせ、オモリを選ぼう。もちろんテンビン仕掛けだ。その際、7~8フィートの長さのルアーロッドで対応できる。海でのメバルやアジなどのライトゲーム用タックルや、軟らかいバスロッド、トラウトロッドなどを選べばよいだろう。ハリはハゼバリの4号に柔らかく、吸い込みのよいイシゴカイを1匹付けよう。

 ノベザオの場合は長さ3~5mのものを使ったウキ釣りがおすすめ。この場合は玉ウキの仕掛けで充分。ハリはチョイ投げで使用するサイズと同様。ここではアカムシも有効。1匹付ければよい。その場合はテナガ用の2号のエビバリを使うと小型のハゼもヒットしやすい。ここではハゼクラも可能だが、根掛かりが多いため、注意して探る必要がある。

 塚本駅からは徒歩10分程度。駐車場もあるので、電車でも車でもアクセスのよい釣り場だ。

haze-tsuriba (16)
このようなゴロタ場が広がる

haze-tsuriba (4)
JR の橋脚で日陰ができる

フィッシングマックス 武庫川店

●問合先:Tel06・6411・4848
●住所:兵庫県尼崎市元浜町5 丁目1

大阪府のハゼ釣り場/淀川・姫島駅周辺

ゴロタの先をねらうが吉

 姫島駅と淀川駅を結ぶ橋の下は姫島駅からは徒歩5分。8月号でテナガエビのポイントとして紹介したここはハゼのポイントでもある。対岸は現在工事中のようだ。近辺には駐車場もあり、車でのアクセスも可能。はるか先の上流には堰があり、そこから河口まではハゼが生息しているようだ。1本上流に淀川大橋もあるがここもおすすめ。

 ここでは10月に入るまではテナガエビの2号のハリで対応できる。その場合エサはアカムシでよい。5~10cmの魚も釣りやすい。サイズが大きくなった10月はハゼバリ7号くらいのものを使いたい。それに比例して、エサのサイズも上げる必要がある。柔らかく吸い込みのよいミズゴカイやイシゴカイ(ジャリメ)を使う。

 釣り方は潮が満ちていれば、ウキ釣りがよい。サオは1.8mクラスでも対応できるが、引いてくると2.7m程度の長さのサオが釣りやすい。2本あると万全だ。潮が引いていればチョイ投げもよい。ハゼが好む砂と岩の混在した川底になっているので、根掛かりを避けやすい1.5号などの軽いオモリをテンビンにつけて広範囲を探ろう。

 満潮からの下げ潮の時間がよく釣れている。魚は手前のゴロタの中よりもその先に多くいる。

haze-tsuriba (21)
変化の多い川だ

haze-tsuriba (28)
大人数での釣りもできる

フィッシングジャンプ

●問合先:Tel06・6327・5331 
●住所:大阪府大阪市東淀川区豊新4 丁目10-31

大阪府のハゼ釣り場/淀川・伝法大橋周辺

ウキ仕掛けで根掛かりを回避

 琵琶湖から流れている淀川はキビレやクロダイの多い川として有名だ。ハゼの仕掛けに25cm程度の魚がゲストで掛かれば、とてもエキサイティング。

 伝法駅から歩いて行けるここではゴロタでの釣りが主になる。テトラの間にハゼが潜んでいることが多い。基本的には地形変化のある場所をねらおう。根掛かりが多いので、玉ウキを用いたウキ釣りがやりやすい。あまり遠くにハゼはいないため、3.6m の渓流用ノベザオを使うとよいだろう。ハリはハゼバリ5号。エサはイシゴカイを使う。ハリスは0.8号程度で、ミチイトは1~1.5号。底を探れるようにウキ下を合わせる。ハゼのいる層にエサを投入することが大切。ウキの変化に一喜一憂するウキ釣りはチョイ投げやミャク釣りとはまた違った魅力がある。

 時合は、潮止まりから動き出す2~3時間。動いている時間がおすすめ。雨の後は普段よりさらに濁り、キビレは釣りやすくなるが、ハゼは釣れにくくなるようだ。台風後は堰が全開になり、濁流になってしまうので釣りにならない。現在伝法大橋近辺は工事中。ゴロタ場のみでの釣りになることが予想される。

 8月中は約10cmのハゼの数釣りが可能。9、10月は15cm以上の良型も多くなる。

haze-tsuriba (12)
テナガエビ釣り場としても人気

haze-tsuriba (5)
川の流れの変化を探そう

フィッシングエイト3

●問合先:Tel06・6912・0008
●住所:大阪市鶴見区茨田大宮2-2-27

 

◆関連記事
東京都のおすすめハゼ釣り場 >>

千葉県のおすすめハゼ釣り場 >>

神奈川のおすすめハゼ釣り場 >>

愛知県のおすすめハゼ釣り場 >>

 


おすすめ記事

記事検索

  • 検索フィールドが空なので、候補はありません。

月刊つり人 最新号

つり人 2020年5月号

列島をゆるがすコロナウイルス。けれども、日増しに暖かくなる春の日を、じっと家にこもって過ごすのはやっぱり体によくない。その点、手軽な海の釣りは、風も気持ちよく、大人も子どもも、思い切り深呼吸しながら時間を過ごせる。ウミタナゴ、メジナ、クロダイ、カレイ、アオリイカ、カサゴ……。元気な魚たちが泳ぐフィールドで、がんばろう、ニッポン! そのほか、3名手の渓流解禁レポート、里川で見つかる美味しい道草、みちのくタナゴ旅など旬の釣り満載でお届け。