タックルのセッティングから解説
つり人編集部=写真と文
10月中旬に著書『日本一グレを釣る男。』を上梓した友松信彦さんがホームグラウンドの東伊豆へ。シマノジャパンカップ磯(グレ)釣り選手権全国大会で4度の頂点に立っている男は、エサ取りやコッパメジナに包囲された釣り場で、いかにサイズアップを図り、連打へ持ち込むのか。その軌跡をたどります。
つり人編集部=写真と文
気温の低下に逆行するように日に日に熱を上げていくタナゴ釣り。繊細な仕掛けを使い小さなアタリを捉える喜びはこの釣りのまさに真骨頂。奥深きタナゴ釣りへの一歩を踏み出そう。
ロッドは釣り人にとっては、侍の刀のようなモノ。より使いやすく、自分にマッチするロッドを選ぶためのコツをショップの店員さんに聞いてみよう!
平成30年(2018年)から船釣りでは着用が義務化されたライフジャケット。「桜のマーク」付きのモデルとそうでないものを膨らませる機会があったので気づいたこと、感じたことをレポートします。
大イワナの源流としても知られる、山形県・八久和川。今回は丸山剛さんと渡邉大樹さんが、源流部のランドマークでもある呂滝を目指し、天狗角力取山を越えて本流を遡行します。
名水百選の清流、風布川流れる里山に位置するのが「風布にじます釣り堀センター」。首都圏から1時間ほどの好アクセスながら、豊かな風布の自然も満喫できるスポットだ。
つり人編集部=写真と文
ヨットハーバー前の堤防は、車横付けはできないが、駐車場からすぐ近くで、トイレもあるし、ファミリーフィッシングにうってつけだ。また、駅から近いこともあり、電車釣行派にもうれしい。
協力◎小澤淳
晩秋から冬場の東北・内水面の釣りをリードするワカサギ。かつて、ワカサギドーム船は、渓流ファンが禁漁期に氷上シーズンまでのつなぎ的に楽しんできたが、それはもはや過去の話。凍結路を気にせずハンドルを握り、軽装備でエントリーできる利便性。底だけではなく、中層攻略が釣果のカギを握るというこの時期ならではのゲーム性などが魅力だ。氷上ワカサギとは異なるカテゴリーとしてビギナー、ベテランを問わず再評価の声は高まるばかりだ。
レポート◎道下 裕
発売中の月刊『つり人』2020年11月号にて、東京大学の山室真澄教授による連載「魚はなぜ減った? ...
釣り好き・さかな好きの著者と、さかな好き・酒好きカメラマンのコンビが、並々ならぬ嗅覚で次々に美味なる“地魚食堂”を探訪していく。大小の港町とその周辺には、地の海の食材をおいしく食べさせてくれる、地元の人たちに愛されるお店がきっとある。それらの隠れた名店を、料理はもちろんお店の歴史や主人の人となりとともに紹介。
魚の血合骨、何で抜いていますか? 毛抜きタイプに使い慣れていたところ、モノは試しにと渡されたのが、一見プライヤーのようなミニ工具。これがなかなか、イイんです。「骨抜き達人Ⅲ」で貴重な釣果を余さず頂きます。
写真・文◎編集部
都内の人気イタリアンのオーナーシェフで休日には船釣りを愛好する最上翔さんが、船上での効果的なアジの締め方と持ち帰ったアジの基本の3枚おろしを実演します。 (ロケ地 締め方:東京湾横浜沖/さばき方:東京都渋谷区「ドーロ ハツダイ」)
釣り場の流しでもすぐできる! 手際よくワタを取り串を打つ方法
つり人オンライン=まとめ
列島をゆるがすコロナウイルス。けれども、日増しに暖かくなる春の日を、じっと家にこもって過ごすのはやっぱり体によくない。その点、手軽な海の釣りは、風も気持ちよく、大人も子どもも、思い切り深呼吸しながら時間を過ごせる。ウミタナゴ、メジナ、クロダイ、カレイ、アオリイカ、カサゴ……。元気な魚たちが泳ぐフィールドで、がんばろう、ニッポン! そのほか、3名手の渓流解禁レポート、里川で見つかる美味しい道草、みちのくタナゴ旅など旬の釣り満載でお届け。