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編集部2019年12月30日

お正月休みのメジナ釣りはここがおすすめ! 関東近郊厳選釣り場

メジナ 全国おすすめ釣り場

エサ取りが少なくなり乗っ込みも始まる冬は、大型のメジナがねらえる磯釣りシーズン。『つり人』誌面に掲載されたこの時期おすすめのメジナ釣り場ガイド記事を厳選して紹介します。

『つり人』誌面に掲載された釣り場ガイドを掲載中

つり人オンライン=まとめ


  エサ取りが少なくなり乗っ込みも始まる冬は、大型のメジナがねらえる磯釣りシーズン。『つり人』誌面に掲載されたこの時期おすすめのメジナ釣り場ガイド記事を厳選して紹介します。

編集部のひと言アドバイス


 大ものがねらいやすくなる一方で冷え込みによって食い渋りになりがちな冬のメジナ釣り。
 この時期には食い込みのよさを重視した仕掛けを試してみてください。近年トレンドになっているのが、フロロカーボンのハリスを10mほどの長めにとって、ハリスの上に00~0号の浮力の弱いウキをセットする仕掛けです。フロロハリスは比重が大きくウキの上の糸も沈もうとするので、ウキを抑え込もうとする働きが生まれます。その結果、ウキ止めを使わなくてもウキ下を一定に保ちやすく、メジナに違和感なく食い込ませることができるというわけです。
 このほかメジナ釣りの最新トレンドを紹介すると、道糸に0.6号前後のPEラインを使う釣り方があります。先日の第35回シマノ・ジャパンカップを優勝しV4を達成した友松信彦さんが実践している釣り方で、ここ1~2年で最も注目を集めていると言ってもいいでしょう。従来のナイロン道糸と比べて圧倒的に風や潮の抵抗を受けにくいので、仕掛けを流すコースをきれいにとれるメリットがあります。さらに糸の寿命が長く経済的という長所もあるので使う人が増えています。ただし、PEの伸縮性がないという性質は欠点にもなるので、使いこなすにはドラグを弱めにしたり、道糸とハリスの間にナイロンのショックリーダーをセットしたりとタックルバランスには注意が必要です。
 友松さんのPEラインの釣りは『つり人』2018年3月号で詳しく解説しているほか、最新号の2020年2月号ではジャパンカップのレポートを掲載しています。ぜひチェックしてください。
(つり人編集部・サトウ)

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