毎月25日更新!

川も海も湖も、 釣りを始めたいすべての人を応援する総合釣りサイト

釣り人ならだれもが住みたくなる家

釣り人ならだれもが住みたくなる家

つり人編集部=写真と文

その家は
昭和の雰囲気が濃厚に漂う
葛飾区の下町の一角にありました。

外観は特別に目を引くような特徴はありませんが
一歩足を踏み入れると
釣り人なら誰もが目を奪われてしまう数々の工夫が
施されていました。

まずは、ガレージのシャッターを開けました。




まず、目に飛び込んできたのは
70年以上の間、フルモデルチェンジを一度もしてこなかった
英国の名車、モーガン。

壁にはスキー板やフライロッドが立てかけられていて
天井にはスピニングリールをセットしたロッドが吊るされ
左側の壁には釣り用のウエアやランディングネットなど。

ガレージの奥にいってみると……




カスタムナイフや和ザオを作る工房が控えていました。

続いて、玄関。




三和土の端に木製のサオケースが2つ。
これは、以前、つり人社の通販で扱っていたものではありませんか!

中には邦昌作のカワハギザオがずらり。
さらに、その奥には
6代目東作、竿治、竿中らの中通しハゼザオがぎっしり。

サオケースの上には箱ビクや合切箱が整然と並べられています。

そして、天井には棚のような細工が施されていて
サオが収められるようになっています。
ここに収まっているのもすべて和ザオで
アユザオ、キスザオやテナガエビザオなどもあります。




これで驚いているわけにはいきません。

下駄箱の上のスペースにも
サオ掛けが施されていて
タナゴザオがずらり。




いずれも東作、竿治、竿富、竿しば、竿辰などなど
江戸和竿職人が丹精込めて作った逸品です。

玄関を上がってすぐにアユのハリやフライを巻くタイイングテーブルが。

2階へ続く階段の壁には
フライリールや年代物の和ザオを格納できる細工が施されているではありませんか!






和ザオはアユザオが多いようで
名竿中の名竿として、和ザオファンに語り継がれている島田汀石のサオが並んでいます。

階段の踊り場には
使用したアユザオや和ザオを干すためのサオ立てが。
ハゼ釣りに用いる桶も乾かされていました。




すべてを紹介すれば一冊の本ができるでしょうし
釣り具店も開けそうです。

自分もいつかは、こんなお家に住んでみたいなぁと
しみじみ思ったしだい。

で、せっかく下町まで来たのだからと
夜はこれまた昭和の下町が映画のセットのように残されている
立石の呑み屋街へ。






まるで昭和にタイムスリップしたかのような一日でした。

(山根)



2013/10/19

<< 2013/10 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

最新号 2017年11月号

今月は「秋は湖に浸る。」と題して、湖沼の釣りを特集。涼しい風が吹き始め、空が高くなるこの季節。都会の喧騒を少し離れ、のんびりした時間を過ごせるのが湖沼の釣りだ。ターゲットはワカサギ、ニジマス、ヒメマス、コイ、ハス。ファミリーフィッシングからコアな数釣り・大ものねらいまで、秋の湖沼に出かけたくなるサポート&ガイド。 海ではキングオブ大衆魚、アジの好機到来! 投げ、足もと、カゴのサビキ3釣法や夜磯の大アジねらい、厳選アジ釣り場、釣ったアジを食べ尽くすアジレシピも必見。そのほか、好評隔月連載の「三石忍の沖釣りテンポUP」、「阪本智子の旬魚探見!」、「今が旬!! 日本列島激アツ釣り場」も掲載。
[ 詳細はこちらから ]

オンライン書店Fujisan.co.jp

つり人最新号を、毎号、発売日当日までにお手元にお届けいたします。 (地域や交通事情によって発売日より遅れて届くことがございます。予めご了承ください。) 送料は全国無料。印刷版、デジタル版共に1冊から定期購読がはじめられます。 店頭で売り切れてしまったり、忙しくて買いそびれる、という心配もありません。
定期購読をお申し込みいただくと、デジタル版の最新号からバックナンバーまで約1年分が無料で読めます。

[ 定期購読はこちらから ]

 

読み込み中