いよいよ10月29‐30日(土日)に開催となるBasser Allstar Classic 2022。出場選手について、Basser Allstar Classic 2022の解説を務める鬼形毅さんに話を聞きました。今回は清水盛三選手。Basserオンラインで実施したアンケート内で、選手に寄せられた応援コメントもあわせて紹介します。
Basser Allstar Classic2022、出場選手情報
いよいよ10月29‐30日(土日)に開催となるBasser Allstar Classic 2022。出場選手について、Basser Allstar Classic 2022の解説を務める鬼形毅さんに話を聞きました。今回は清水盛三選手。Basserオンラインで実施したアンケート内で、選手に寄せられた応援コメントもあわせて紹介します。
取材協力:鬼形毅(レジットデザイン)
ドラマを紡ぐパワーゲーマー
清水盛三(しみず・もりぞう)
1970年生まれ
主な戦歴:
1997年ジャパンスーパーバスクラシック優勝
2000年JBワールドUSチャレンジ優勝
2006年B.A.S.S.エリートシリーズケンタッキーレイク戦優勝
2011・2014・2015年バスマスタークラシッククォリファイ
2001年から2018年まで米国のトーナメント団体B.A.S.S.でツアープロとして活躍。2006年のエリートシリーズ・ケンタッキーレイク戦ではクランキングをメインに優勝を収めました。同時に日本では釣りビジョンの人気番組「MORIZO帝国」「バーニング帝国」に出演を続け、多くのファンを魅了しています。
鬼形「アメリカで現役を引退したレジェンド枠の選手ですよね。オールスターでの優勝はまだないですが、盛三選手は誰よりも勝ちたいと思っているのではないでしょうか。Dゾーンやワイルドハンチなどの巻き物で釣っている盛三選手をライブでも見てみたいです。盛三選手が優勝したらどんなに盛り上がるだろうかと楽しみにしながら司会をやっています」
スピナーベイト、クランクベイト、ジャークベイト、テキサスリグなど、これぞバスフィッシングというストロングスタイルでオールスターも戦い、数々のドラマを生み出してきました。とくに2009年大会では初日6位で迎えた2日目、12時過ぎまでノーフィッシュ。大山の浚渫でワイルドハンチに持ち替え、わずか40分の間にリミットメイク(5尾)を果たし3位に入賞。ウエイイン時の「12時までゼロやってん!」というセリフとともに伝説として語られ続けています。
2018年大会でもスピナーベイトの連発劇を見せるなど、メイクドラマを引き寄せるパワーはまだまだ健在。湖上で&ステージで、あの豪快な笑い声を聞くのが楽しみです。
寄せられている応援メッセージ
●キング盛三頑張ってください。(こんちゃんさん)
●盛三さんのハードベイトでの強い釣りに期待してます。(ファーストバイトさん)
取材協力:鬼形毅(レジットデザイン)
ロッドブランド「レジットデザイン」の専務取締役。毎年、オールスタークラシックの解説を務めている。
Basser Allstar Classic2022開催概要
日時/2022年10月29日(土)・30日(日)
会場/千葉県香取市「水の郷さわら」
出場予定選手
青木大介 / 赤羽修弥 / 五十嵐誠
伊藤 巧 / 今江克隆 / 江口俊介
沖田 護 / 奥村和正 / 小野俊郎
河辺裕和 / 菊元俊文 / 小島 貴
小森嗣彦 / 沢村幸弘 / 清水盛三
千葉恒太 / 並木敏成 / 萩原将己
橋本卓哉 / 早野剛史 / 福島 健
藤田京弥 / 三原直之 / 山岡計文
梶原智寛 THE WILD CARD 遠賀川戦ウイナー
江尻悠真 THE WILD CARD 霞ヶ浦戦ウイナー
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