釣れたハゼを調理する際に、最も定番のレシピが「唐揚げ」だろう。小型のうちは、二度揚げすれば骨まで柔らかくなり、頭から丸ごといただける。そのまま塩で味わうのはもちろん、南蛮漬けにしたり、甘辛いタレを絡めて丼にしたりと、アレンジレシピが豊富なのも魅力だ。本記事では、このハゼの唐揚げを、誰でも美味しく作れる調理手順を紹介する。
釣れたハゼを調理する際に、最も定番のレシピが「唐揚げ」だろう。小型のうちは、二度揚げすれば骨まで柔らかくなり、頭から丸ごといただける。そのまま塩で味わうのはもちろん、南蛮漬けにしたり、甘辛いタレを絡めて丼にしたりと、アレンジレシピが豊富なのも魅力だ。本記事では、このハゼの唐揚げを、誰でも美味しく作れる調理手順を紹介する。
写真と文◎葛島一美
まとめ◎編集部
ハゼの唐揚げの下処理
唐揚げは体長10cmに満たないような小型のハゼに特に向いたレシピだ。下処理も簡単でおろす必要はなく、揚げてしまえば骨や頭までまるごと食べられる。手順としてはウロコを落とし、腹を小さく切って内臓を取り出すだけで十分だ。
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ただし、体長15cm近い良型のハゼであれば骨が硬くなるので、背開きにするのがおすすめ。背開きにして中骨を取り除くことで、食べやすくなる。
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具体的なさばき方は下記の記事でわかりやすく解説しているので、参照してほしい。

\あわせて読みたい/ 初めてでも失敗しない「ハゼのさばき方」サイズ別で分かる下処理からの全手順
ハゼの唐揚げの調理手順
ハゼの唐揚げの具体的な調理手順を紹介する。






この記事は『つり人』2013年10月号に掲載したものを再編集しています。