2022年のバスマスターエリートシリーズ第1戦(フロリダ州セントジョンズリバー)が終了しました。暫定3位で決勝を戦っていた松下雅幸選手はこの日もウエイトを重ね、4日間で69Lb13ozをウエイイン。見事、エリートデビュー戦で堂々3位入賞を決めました。
フロリダのフィールドで日本人ルーキーがシングルフィニッシュ!
編集部=まとめ
2022年のバスマスターエリートシリーズ第1戦(フロリダ州セントジョンズリバー)が終了しました。暫定3位で決勝を戦っていた松下雅幸選手はこの日もウエイトを重ね、4日間で69Lb13ozをウエイイン。見事、エリートデビュー戦で堂々3位入賞を決めました。
まっつんエリートデビュー戦となる、セントジョンズリバー戦で見事3位と、華々しくデビュー戦を飾ってくれました!
— depsweb (@depsweb_public) February 14, 2022
皆さまアツい声援ありがとうございました!
そして今週末はハリスチェーン戦。
まっつん、キムケン、そして日本人選手へ、再びアツい声援をよろしくお願い致します!!! pic.twitter.com/6x7P72j1a0
発売中のBasser2022年3月号に掲載の雨貝健太郎さんによるインタビュー記事では、不安な試合は? との質問に「やっぱりフロリダ戦(中略)フロリダの魚だけは動きが速すぎて対応しきれない」と話していた松下選手。初日のウエイトこそ12Lb1ozに留まりましたが、2日目のビッグウエイトでジャンプアップを果たして以降はアジャストに成功。3日目、4日目ともに17Lb台をウエイインする安定感でお立ち台を獲得しました。
昨年のセントローレンスリバー戦での伊藤巧選手の優勝や、サザンオープン・ダグラスレイク戦の青木大介選手の優勝は、いずれも日本流のフィネスフィッシングがウイニングパターンとなりました。それと比較してシャローのパワーフィッシングで戦わざるを得ない状況が多いフロリダ戦での松下選手の好成績は、ほかの日本人アングラーも大いにエンパワメントされることでしょう!
上記インタビューでは、「ここ(フロリダ2連戦)を切り抜ければ、あとはなんとかやれる」とも話していた松下選手。次は早くも今週17日から、フロリダ州ハリスチェーンにて第2戦が始まります。ますます注目の1戦を日本から見届けましょう!
B.A.S.S.エリート戦は公式サイトでリアルタイムの観戦が可能! ライブ中継にはスタジオ解説を交えつつ選手を映す「LIVE」と、現場の選手を代わる代わる映し続ける「LIVE Mix」の2種類があります。どちらもB.A.S.S.公式サイトで無料で視聴可能です。視聴ページへは下記からどうぞ!
◆関連動画:松下雅幸選手が優勝した2017年開催『オカッパリAllstarClassic ザ・キャノンボール 』DVD本編を特別無料公開中!