4月15~17日に行なわれたバスマスターサザンオープン・ダグラスレイク戦で青木大介選手が初優勝を果たし、同時に来年度のバスマスタークラシックへの切符も手にしました!
青の覚醒inU.S.A.! ヤマセンコーとトルキーストレートのジグヘッドワッキーを軸に、わずか1oz差で大逆転!
Basser編集部=まとめ
日本人みんなが待ってた吉報
4月15~17日に行なわれたバスマスターサザンオープン・ダグラスレイク戦で青木大介選手が初優勝を果たし、同時に来年度のバスマスタークラシックへの切符も手にしました(同地区の試合に全戦参戦が条件)。日本国内の主要タイトルを獲りまくり、アメリカに活躍の場を移したのが2019年。それから昨年までの2年間、決勝進出を果たした試合もあり、年間成績も決して悪くはなかったものの、エリート昇格をねらっている本人がそれに納得しているはずもありませんでした。そして何より、その活躍を願う我々の誰もが「青木大介はまだまだこんなもんじゃない!」と思っていました。優勝の瞬間こそ喜びを爆発させたものの、その後は声を震わせ、涙を流しながら日本のファンや関係者への感謝を語る姿に、ウエイインを見ていた多くの人が心を打たれたはずです。青木選手、本当におめでとうございます。
青木さん優勝の瞬間!
— Basser編集部 (@Basser_editor) April 18, 2021
(ファンの皆さん用:1分45秒〜)
撮影は松下雅幸さん。ありがとうございました! pic.twitter.com/2FYLIyMMNP
そんな青木さんのサザンオープンダグラスレイクの優勝
— Takumi Ito 伊藤巧 (@takumi_no_oheya) April 18, 2021
青木さんの涙に、僕も貰ってしまいました。青木さんのウェイン後の、上位3人のウェインでは、呼吸困難になる程、(マジで)胸が痛かったです。
車停めて優勝の瞬間をLIVEで観てましたが、本当に刺激頂きました。
青木さん!おめでとうございます‼️
去年のまっつんに引き続き、青木選手優勝
— KIMKEN®(Kenta Kimura) (@kentakimura5727) April 17, 2021
勝つって、本当に難しい事だと思います。おめでとう
I know how how hard he has been working on.
Huge congrats to @deezscandal https://t.co/VNLSdXgBSN
5年前の秋。バサクラで初優勝した際に青木に祝福され涙した自分。
— 北大祐 (@kita_daisuke) April 18, 2021
そして今日、青木の涙の初優勝を祝福できた。
JBの頃から何年も、そして国境をも超え、刺激をもらえるライバルの存在は本当にありがたい。
また青木の背中を追いかけ、必死に着いていく日々のスタートだ。 pic.twitter.com/mcugQuadCl
詳細は『Basser』にて!
試合が行なわれたダグラスレイクはラージ・スポッツ・スモールが混生するリザーバーで、試合時はミッドスポーン真っ只中。ベッドのオスはかなりイージーに釣ることができ、リミットメイクは簡単ながらサイズはどれも2Lbクラスのため、1Lbさで大きく順位が動く大混戦でした。加えて日々進む減水やコールドフロントの襲来など、フィールド状況が目まぐるしく変わる中で、4inヤマセンコーやトルキーストレートのジグヘッドワッキーを軸に青木さんが見出したビッグフィッシュパターンは何だったのか……。大逆転劇の詳細は『Basser』にてお届けします。
◆こちらの動画も要チェック!
2021/04/18