いよいよ10月29‐30日（土日）に開催となるBasser Allstar Classic 2022。出場選手について、Basser Allstar Classic 2022の解説を務める鬼形毅さんに話を聞きました。今回は藤田 京弥選手。Basserオンラインで実施したアンケート内で、選手に寄せられた応援コメントもあわせて紹介します。
Basser Allstar Classic2022、出場選手情報
いよいよ10月29‐30日（土日）に開催となるBasser Allstar Classic 2022。出場選手について、Basser Allstar Classic 2022の解説を務める鬼形毅さんに話を聞きました。今回は藤田 京弥選手。Basserオンラインで実施したアンケート内で、選手に寄せられた応援コメントもあわせて紹介します。
取材協力：鬼形毅（レジットデザイン）
進撃止まらぬ若き特異点
藤田 京弥（ふじた・きょうや ）
1996年生まれ
主な戦歴：
2019年 JB TOP50 旧吉野川戦 優勝
2019年 JB TOP50 年間優勝
2021年 JB TOP50 桧原湖戦 優勝
2021年 JBマスターズ 津風呂湖戦 優勝
2021年 JB TOP50 年間優勝
2021年 JB マスターズ 年間優勝
2022年 JB TOP50遠賀川戦 優勝
2022年 バスマスターノーザンオープン年間2位
藤田選手はJB TOP50やアメリカのB.A.S.Sトーナメントに参戦しているトーナメンターです。今年Allstar Classicに初出場の藤田選手。JB TOP50やマスターズ、JB河口湖、JB入鹿池など各トーナメントで数多くの優勝を果たしています
TOP50カテゴリーに参戦したのは2018年から。七色ダム戦で優勝、年間ランキング2位と初年度から活躍を見せます。2019年シーズンは旧吉野川戦で優勝、年間優勝も獲得しました。
2021年からはアメリカのB.A.S.Sトーナメントのオープンカテゴリーに参戦すると、初年度にしてノーザン地区で年間2位の活躍。来期からはエリート昇格が決定しています。
鬼形「日本のトーナメントシーンが産んだ最高傑作と言えるでしょう。フィネスからビッグベイトまで苦手な釣りがなく、どれもが高水準。強いて言えばクリアウォーターのサイトフィシングやライブスコープを使った釣りが得意な印象です。が、マッディーウォーターでもしっかりと魚を釣ってきます。今年はアメリカのトーナメントと並行してJB TOP50に参加していた藤田選手ですが、4月に行われた遠賀川戦では2日間しかプラができなかったにもかかわらず優勝。日本のトーナメントの概念を変えてしまった選手ですよね。元々メンタルの図太い選手ですが、アメリカに参戦してさらに図太くなって帰ってきているのではないでしょうか。そのあたりも期待したいです」
2022シーズンのJB TOP50では、1戦分を欠場しているにもかかわらず年間5位を獲得。ウエイインした総重量ではトップウエイトを叩き出している藤田選手。Basser Allstar Classicではどのような釣りを見せてくれるのでしょうか。
寄せられている応援メッセージ
●初参戦のBasser Allstar Classicでも優勝して下さい！（FUKAFUKA）
●やっと有観客で開催されるバサクラ。現地で応援します頑張ってください！（魚さん）
取材協力：鬼形毅（レジットデザイン）
ロッドブランド「レジットデザイン」の専務取締役。毎年、オールスタークラシックの解説を務めている。
Basser Allstar Classic2022開催概要
日時／2022年10月29日（土）・30日（日）
会場／千葉県香取市「水の郷さわら」
出場予定選手
青木大介 ／ 赤羽修弥 ／ 五十嵐誠
伊藤 巧 ／ 今江克隆 ／ 江口俊介
沖田 護 ／ 奥村和正 ／ 小野俊郎
河辺裕和 ／ 菊元俊文 ／ 小島 貴
小森嗣彦 ／ 沢村幸弘 ／ 清水盛三
千葉恒太 ／ 並木敏成 ／ 萩原将己
橋本卓哉 ／ 早野剛史 ／ 福島 健
藤田京弥 ／ 三原直之 ／ 山岡計文
梶原智寛 THE WILD CARD 遠賀川戦ウイナー
江尻悠真 THE WILD CARD 霞ヶ浦戦ウイナー
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