【バサクラ2022】Basser Allstar Classic2022出場選手紹介：早野剛史選手

いよいよ10月29‐30日（土日）に開催となるBasser Allstar Classic 2022。出場選手について、Basser Allstar Classic 2022の解説を務める鬼形毅さんに話を聞きました。今回は早野剛史選手。Basserオンラインで実施したアンケート内で、選手に寄せられた応援コメントもあわせて紹介します。

Basser Allstar Classic2022、出場選手情報

取材協力：鬼形毅（レジットデザイン）

隙のない全方位型トーナメンター

早野剛史（はやの・たけし）
1988年生まれ

主な戦歴：
2017年 JB霞ヶ浦第3戦優勝
2017年 JB霞ヶ浦年間優勝
2018年エリート5旧吉野川優勝
2018年 JB TOP50 野村ダム戦優勝
2018年 JB TOP50 年間優勝

　早野選手は、JB TOP50に参戦しているトーナメンターです。2018年にはJB TOP 50の年間優勝を獲得しました。2017年のJB霞ヶ浦では年間優勝。霞水系ではガイドを行なっており、同水系に精通している選手です。

鬼形「釣りは丁寧で素早く、なんでもできる選手です。特にいま、アングラーとしての心技体のバランスがとてもよい状態ではないでしょうか。いわゆる〝若手〟のくくりに入ることも多い早野選手ですが、ここで一発勝って、より名を上げたいという思いがあると思います。動画で見るとよくわかるのですが、身のこなしが素早く、キレがあるんですよね。まるで並木選手を彷彿とさせるような動きです。

　また、早野選手はスピニング・ベイト問わずに、タックルにPEをうまく取り入れているのも特徴です。ネコリグ、軽めのリーダーレスダウンショットなどをPEセッテイングで使い、カバー撃ちをすることも多く、一見すると普通の釣りなんですがタックルセッティングがよく煮詰められています。そんなところにも注目したいです」

寄せられている応援メッセージ

●W.B.SオープンのDT-10めちゃくちゃカッコ良かったです！（チャッピー）

●TEX応援しています（スリバー）

取材協力：鬼形毅（レジットデザイン）

onikataprof

ロッドブランド「レジットデザイン」の専務取締役。毎年、オールスタークラシックの解説を務めている。

https://legitdesign.co.jp/

Basser Allstar Classic2022開催概要

日時／2022年10月29日（土）・30日（日）

会場／千葉県香取市「水の郷さわら」

出場予定選手

青木大介　／　赤羽修弥　／　五十嵐誠
伊藤　巧　／　今江克隆　／　江口俊介
沖田　護　／　奥村和正　／　小野俊郎
河辺裕和　／　菊元俊文　／　小島　貴
小森嗣彦　／　沢村幸弘　／　清水盛三
千葉恒太　／　並木敏成　／　萩原将己
橋本卓哉　／　早野剛史　／　福島　健
藤田京弥　／　三原直之　／　山岡計文
梶原智寛　THE WILD CARD 遠賀川戦ウイナー
江尻悠真　THE WILD CARD 霞ヶ浦戦ウイナー