いよいよ10月29‐30日(土日)に開催となるBasser Allstar Classic 2022。出場選手について、Basser Allstar Classic 2022の解説を務める鬼形毅さんに話を聞きました。今回は並木敏成選手。Basserオンラインで実施したアンケート内で、選手に寄せられた応援コメントもあわせて紹介します。
Basser Allstar Classic2022、出場選手情報
※10月21日追記:出場を予定しておりました並木敏成選手は、体調面の理由により欠場となりました。
いよいよ10月29‐30日(土日)に開催となるBasser Allstar Classic 2022。出場選手について、Basser Allstar Classic 2022の解説を務める鬼形毅さんに話を聞きました。今回は並木敏成選手。Basserオンラインで実施したアンケート内で、選手に寄せられた応援コメントもあわせて紹介します。
取材協力:鬼形毅(レジットデザイン)
THE "MACHINE GUN"
並木敏成(なみき・としなり)
1966年生まれ
主な戦歴:
1994年JBジャパンプロ年間優勝
1997年B.A.S.S.バスマスタークラシッククォリファイ(非米国人として初)
2005年FLWワチタリバー戦優勝、同年年間ランキング2位
2003・2005・2006年FLWチャンピオンシップクォリファイ
ご存じ「マシンガン」の異名でおなじみのスター選手。オールスターにおいて、並木選手の本当のマシンガンぶりが明らかになったのは2017年のこと。同船したAbemaTVのライブ中継カメラが映し出したのは、目まぐるしくルアーローテーションを繰り返しながら杭の列を撃つ並木選手の姿でした。ときには持ち替えたルアーをキャストしたかと思いきや着水と同時に「これは違う」と回収して別のルアーを投げなおしたことも。ボートの運転席からフロントのエレキまでの移動も常に駆け足。
競技中のリアルな並木選手を初めてライブで見た我々は悟りました。「マシンガン」という言葉は、単にキャストの手数だけでなく、並木選手の釣りや生き方をまるごと表現しているのだと。
鬼形「今年もマシンガンキャストやマシンガンローテーションを映像で見たいですね。画面で見ていて非常に絵になる選手です。ベテラン勢の選手は自分のスタイルにこだわってしまいがちな傾向がありますが、並木選手は釣ることに貪欲。どんな釣りでもこなせる強みを生かして、釣れないならなんとかして釣ろうとする姿が印象的です。タックルや手数の多さは、釣ること(勝つこと)に対する強い意識の表われではないでしょうか」
意外にもオールスターでの優勝経験はまだない並木選手。勝利に向けての全力のマシンガンぶりを今年も見せてくれることでしょう。
寄せられている応援メッセージ
●マシンガンキャスト炸裂!を楽しみにしてます。頑張れ~!!(るいそうさん)
●T〜〜会場で応援してます。マシンガンキャスト決めてナイスフィッシュをカメラにT〜〜してください!(タックさん)
取材協力:鬼形毅(レジットデザイン)
ロッドブランド「レジットデザイン」の専務取締役。毎年、オールスタークラシックの解説を務めている。
Basser Allstar Classic2022開催概要
日時/2022年10月29日(土)・30日(日)
会場/千葉県香取市「水の郷さわら」
出場予定選手
青木大介 / 赤羽修弥 / 五十嵐誠
伊藤 巧 / 今江克隆 / 江口俊介
沖田 護 / 奥村和正 / 小野俊郎
河辺裕和 / 菊元俊文 / 小島 貴
小森嗣彦 / 沢村幸弘 / 清水盛三
千葉恒太 / 並木敏成 / 萩原将己
橋本卓哉 / 早野剛史 / 福島 健
藤田京弥 / 三原直之 / 山岡計文
梶原智寛 THE WILD CARD 遠賀川戦ウイナー
江尻悠真 THE WILD CARD 霞ヶ浦戦ウイナー
◆イベント最新情報、スポンサー一覧はこちら↓↓