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つり人編集部2026年1月31日

おすすめの海サクラマスルアー6選|釣具店員が教える2026年最新トレンド

昨今のサクラマス釣りではどんなルアーが人気なのか?トレンドを知りたいのなら、釣具店スタッフに聞くのが一番。というわけで『つり具センター西岡店』を訪問し、副店長の齋藤壮平さんに注目新製品をピックアップいただくことに。今回はショアからのサクラマス狙いにおすすめのルアーを紹介。

saito

解説◎齋藤壮平(さいとう・そうへい)

『つり具センター西岡店』副店長。3歳から祖父とともに川釣りに始まり、小中高はコイ・ソウギョ釣りや投げ釣りに熱中。大学時代からはソルトルアー中心にライギョ、内水面などさまざまなジャンルにチャレンジ。近年はショア/オフショアのソルトルアーをメインとし、アユ釣りや本州遠征にも挑戦中。『サッポロルアーフェスタ』の運営にも携わり、北海道の釣りをより多くの人が楽しめる環境づくりを目指している。

釣具店員が予測する海サクラマスで「バズる」ルアー6選

製品名 メーカー 特徴
HILACK(ハイラック) バディーワークス 3ウェイト展開。同一シルエットでレンジ・速度を調整可能。
LT-30/35 岡クラフト 2026年限定色。ホログラムに格子模様を配し視覚的揺らぎを演出。
BUCCI 1(ブッチワン) リセント スリット構造による「泡」でベイト感を演出するジグ。
アスリート12/14SS ジャクソン 新色はクリア&シルバー系。ナチュラルフラッシングと紫外線発光。
アスリート+14SVG ジャクソン 問屋限定4色。グローやケイムラを駆使した攻撃的カラー。
センターサーディン35g シマノ オフショアの知見を継承。センター重心で強風下でも飛び、多彩なアクションに対応。

1:HILACK(ハイラック)【バディーワークス】

HILACK

静岡県のルアーメーカー・バディーワークスから、海アメ・海サクラ、ヒラメまで視野に入れた新作シンキングペンシル『HILACK(ハイラック)』が登場。全長は98mmで統一しつつ、24g・30g・35gの3ウエイトを展開。腹部にフックアイを備えた仕様で、後方重心によってすぐれた飛距離を得られるよう設計されています。

24gはシャロー攻略向けの軽量モデルで、河口周りやサーフなどの浅いエリアで表層をゆっくり誘う釣りに向いています。春のスローな展開に応じやすく、ミノーでは届かない距離をカバーしながら軽快に引ける点が魅力です。

30gは最も汎用性が高く、手前から一気に深く落ち込むようなドン深サーフで、表層直下を効率的に探るのに適しています。安定したレンジキープ力を備え、幅広い場面で扱いやすいウエイトです。

35gは深場や足場の高い磯で威力を発揮し、フォールの速さと水噛みのよさからジャーキングにも対応しやすいバランスに整えられています。開発段階では後方重心が強すぎて頭が上がりしやすい課題があったようですが、頭部に加重することで飛距離と泳ぎの安定感を両立。水面からの飛び出しが抑えられる点も特徴です。

同一シルエットで「レンジ」、「スピード」、「アクション」の違いを細かく調整できるルアーは斬新かつ貴重。魚の“反応要因”を絞り込みやすく、今季の有力な選択肢として注目されることでしょう。

2:LT-30/35【岡クラフト】

LT-30-35

『LT-30/35』の2026年限定色は、従来のパーマークやゼブラカラーが発生させる“色の波”を、より細かく表現できる点が特徴。「レッドゴールドスケール」、「クリアグリーンスケール」、「パープルレッドスケール」はホログラムに格子状の模様を配し、ルアーが動くたびに視覚的な揺らぎを生み、魚に流動的な印象を抱かせることが可能です。ホログラムとはまた違ったアプローチで、よりベイトフィッシュに近いリアルさを演出します。

また、たとえば赤金だとしたら、通常のカラーパターンよりもコントラストが強まり、メリハリのついた見え方をするのもメリット。状況しだいで既存色より優位に働く場面が想定されるので、ぜひとも試してもらいたいです。

3:BUCCI 1(ブッチワン)【リセント】

BUCCI 1

『BUCCI 1(ブッチワン)』は海アメ・海サクラ用のキャスティングジグとして設計され、ボディー前方にスリットを設けた独自構造を採用。この空洞があることで着水後のフォール時に細かい泡をまとい、ベイトフィッシュが追われているようすを疑似的に演出します。通常、着水は魚にとって違和感が強い瞬間ですが、泡によって“ベイトらしさ”が加わり、プレッシャーを与えにくいです。

アクション面でも、スリットがフォールやトゥイッチの際に水を受け、一般的なジグとは異なる挙動を生み出します。わずかな抵抗がイレギュラーアクションの引き金となり、タダ巻きやリフト&フォール時に新しい動きの要素を付加できる点が魅力。通常のジグで反応が得られない状況ほど、この独特のアクションが活きる場面があるでしょう。

4:アスリート12/14SS【ジャクソン】

asrete

定番ミノーの新色は、これまでの「北海道スペシャル」とは方向性が異なるクリア系とシルバー系。とくにクリア系の2色は、トレンドを意識したチョイスだと思います。北海道ではクリアが敬遠される傾向がありますが、実際には水中で強力なアピールを生む色です。

クリア系カラーには2つの光学的メリットがあります。1つ目はナチュラルフラッシング。透明な樹脂の内部に含まれる空気が光の屈折の起点となり、動きに合わせて細かな煌めきを生み出します。ホロシートを貼っていない部分までフラッシングするため、むしろ存在感が高まるのです。人工的なホロとは違った自然な反射で、ベイトらしさを演出できるところも魅力といえます。

もうひとつは紫外線発光です。クリア樹脂は塗料を使わなくても紫外線を受けて発光し、ケイムラと同様の視認効果を発揮。シルバー系の新色(GGSL)のみ、複雑なカラーパターンで腹部と背部にケイムラを施したアピール全開仕様ですが、クリア系2色は素材そのものが光を可視化するため、水中で自然な存在感を示します。

5:アスリート+14SVG【ジャクソン】

athlete plus

『アスリートSS』シリーズのアピール強化版といえる『同+14SVG』に、カラーでも攻撃性を高めた問屋限定4色が登場します。

  • 夕闇: ブラックサイドとピンクバックでシルエットを際立たせ、腹部のグローがローライトでも存在感を放ちます。昼間でもベースの黒が効き、ピンクの強さと相まって幅広く投入できる仕上がりです。
  • 蓄光桜: 側面にも蓄光処理を施し、シルバーのフラッシングとグロー発光の両方を備えた多角的アピールカラーです。背には淡いピンク、腹にはオレンジを配した構成で、見た目以上に攻撃的な要素を持っています。
  • スパークサンライズ: マヅメやローライト特化型で、ピンクにチャート寄りのオレンジバック、さらにゴールドベリーを組み合わせた超ハイアピール仕様です。まず魚に気付かせたい場面で強力な武器になります。
  • グリーンサケ稚魚: 定番寄りの安心感を持ちながら、ホロではなく強いフラッシングを重視した設計で、水なじみとナチュラルさを両立。背のグローとベリーのピンクが控えめなアクセントとなり、状況対応力の高い色といえます。

6:オシア スティンガーバタフライ センターサーディン35g【シマノ】

CenterSardine
オフショアの知見を継承したセンターバランス設計

元来はオフショア用のジグですが、35gに関しては海アメ・海サクラねらいでも活躍してくれそうです。最大の特徴はセンター重心で、海マス用のジグに多い後方重心とは異なるバランスを採用しています。

センターバランスは飛距離が伸びにくい印象がありますが、当モデルは非常にコンパクトで表面積が小さく、空気抵抗が少ないため、同ウエイトの一般的なジグよりよく飛び、強風下でもキャストしやすい設計になっています。また、オフショアジグとして蓄積された知見を継承しており、水圧や状況変化に対する応答力が高い点も魅力です。

タダ巻きでは安定した泳ぎをキープしつつ、縦方向の動きに対して鋭く反応し、リフト&フォール、フリーフォール、テンションフォール、さらにジャークやトゥイッチでも効果的なアクションを自動的に引き出します。従来のキャスティングジグでは拾いきれなかったシチュエーションにも対応でき、マイクロベイトパターンや引き抵抗を抑えたい場面でも重宝するでしょう。

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