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往年の名川、復活!?

往年の名川、復活!?

つり人編集部=写真と文

往年の名川、大千瀬川へ。
ねらいはもちろん、終盤戦に突入したアユ。

大千瀬川は天竜川の支流。
昭和37年に秋葉ダムが天竜川に築かれるまでは
天然アユが大量遡上したが、
残念ながらダム完成以降は100%を放流に頼っている。

とはいえ琵琶湖産アユ放流全盛時代は毎夏、
多くのアユ釣りファンでにぎわった。
水は透き通るほどに美しく、大石がゴロゴロと転がる。
中部地区で指折りのアユ名川だった。

しかし、冷水病の魔の手が忍び寄り、
ここ数年間は、アユ釣りファンの話題に上がることも少なく
かつての栄華が幻であったかのような状態が続いた。

今年は2000kgの放流の内、半分を天竜川の汲み上げ放流、
それ以外を浜名湖の海産、静岡県の人工産でまかなった。
昨シーズンは8割以上を県の人工産にして痛い目に遭ったため
意識的に海産系を増やしたのだ。

これが奏功し、今期はいい人で20~30尾は釣れるようになった。
しかも今はアベレージで20~22cm。
27cmオーバーも時折サオを絞り込む。

水はとことん綺麗だし
アユは美人ぞろい。
有終の美を飾る場所として不足はないだろう。

ちなみに、大千瀬川には年券はない。
日釣券(1800円)のみである。
年券だけがあり、日釣券がない川は少なくないが
年券がない川というのは珍しい。

日釣券がない川というのは
地元衆だけが楽しめればいい、よそ者は来んでいいという
古い考え方に基づいている場合が多い。

大千瀬川の場合は地元よりも外に目が向いているといえよう。
で、その代わりに
10月10日からは入漁料が無料になる。
そうなると混雑するようなので、
釣行するならその前がオススメだ。
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大千瀬川の美人アユ

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秋の青空の下デートするトンビのつがい

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大千瀬川では泳がせ釣りが効果的

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沼津市在住の西田昌弘さんは半日で24尾をキャッチ










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