B.A.S.S.エリートシリーズの2024年開幕戦がルイジアナ州トレドベンドリザーバーで開催中。日本時間24日朝、2日間の予選が終了し、藤田京弥選手が暫定2位で明日の準決勝にコマを進めています。
参戦2年目の藤田京弥選手がいきなり優勝しそう
編集部=まとめ
B.A.S.S.エリートシリーズの2024年開幕戦がルイジアナ州トレドベンドリザーバーで開催中。日本時間24日朝、2日間の予選が終了し、藤田京弥選手が暫定2位で明日の準決勝にコマを進めています。今シーズンエリートには木村建太選手、伊藤巧選手、藤田京弥選手が出場し、日本からの期待を背負って戦っています。
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トレドベンドでは3週間前に尾数無制限で戦う別団体MLFのBPT戦が開催され、ライブ系ソナーを併用したミドストを駆使した選手が軒並み上位に入賞しており、今回のエリート戦ではこういった釣りに長けた日本人勢の活躍が期待されていたところ。
今回のエリート戦、藤田京弥選手は初日に31Lb3ozのビッグウエイトをウエイイン。唯一の30Lb台で暫定首位に浮上。ルーキーイヤーの昨シーズン9戦のうち優勝を含む5回のTOP10フィニッシュを達成し、ルーキーオブザイヤーまであと一歩の活躍をした藤田選手が今シーズンもいきな活躍したことで、司会のデーブ・マーサも驚きを隠せませんでした。伊藤巧選手にまで「キョーヤはなんのルアーを使ったと思う?」と聞くなど興味津々。当の藤田選手は「シークレット! ウォッチ、ライブ!」と言い残し、DAY2を迎えました。
DAY2は期待通り藤田選手にライブカメラが同船。やはりライブ系ソナーを駆使した釣り方でウエイトを重ねていきました。ウエイインで語ったところによると使用ルアーはドリフトフライ。8時台に4Lb後半~5LB後半のバスを連発し、昼過ぎには6Lbのビッグフィッシュをライブウェルに入れましたが、フィッシングプレッシャーの高まり(他のボートに目の前でプレーニングされたり!)からか、初日と比べてやや苦戦。それでも24Lb3ozをもちこみ、トップと3oz差のトータル55Lb6ozで暫定2位!
日本人選手DAY1-2結果
2位 藤田京弥
39位 木村建太
40位 伊藤 巧
木村選手&伊藤選手もともに明日の準決勝進出を決めています。開幕戦から優勝争いの藤田選手に大いに期待したいところ。
ライブ観戦で日本から応援しましょう!
Kyoya Fujita has taken Toledo Bend by storm. Fujita's consistency is paying off in a big way as we approach Day 2 weigh-in starting at 3:00 PM CT on https://t.co/x7d0GcxVJc #bass #bassmaster #BassElite #toledobendlakecountry pic.twitter.com/W315ZVfHcV
— Bassmaster (@bassmaster) February 23, 2024
2日目 2位!トップとの差は僅か。
— DAIWA BASS【Ultimate BASS】 (@daiwaworks) February 23, 2024
3日目 準決勝進出
【Bassmaster Elite Series】
第1戦Toledo Bend 2日目結果
藤田京弥
Day 2Weight:24lb - 3oz
Total Weight: 55lb-6ozhttps://t.co/kNedS4W6RU#DAIWA #ダイワ#SLPWORKS#藤田京弥 pic.twitter.com/gOY9Kopt5u
【Bassmaster Elite シリーズ開幕戦】
— JACKALL BASS FISHING (@JACKALL_Inc) February 23, 2024
Toledo Bendでの戦い、二日目を終えて、藤田京弥プロ(@mr_0402)が僅差の2位に!
明日も彼の快進撃を応援しましょう!https://t.co/dlIimk12yg pic.twitter.com/JaOmkWv2ce
B.A.S.S.エリート戦は公式サイトで競技中の全選手リアルタイムでの釣果速報「BassTrakk」とライブ中継による観戦が可能! どちらもB.A.S.S.公式サイトで無料で視聴可能です。