2024年B.A.S.S.エリートシリーズ全9戦のうち、後半戦となるアラバマ州ウィーラー・レイクでの第6戦が開幕。本日2日間の予選が終了しました。
シーズン後半戦、日本人勢は苦戦の出だし
編集部=まとめ
2024年B.A.S.S.エリートシリーズ全9戦のうち、後半戦へと突入したアラバマ州ウィーラー・レイクでの第6戦が開幕。本日2日間の予選が終了しました。
ウィーラー・レイクといえば2016年4月に行なわれた一戦で大森貴洋選手が優勝して以来、エリート戦では8年ぶりの開催。大森選手が優勝した試合を含め、ウィーラーでの釣りは中流部の広大な「ディケーターフラット」と呼ばれるエリアがカギになってきました。
しかし今回、選手たちのプラクティスの感触ではそのフラットでも難しいという声が聞かれていました。藤田京弥選手も「アメリカに来ていちばんキツかったプラクティス」と話していました。
予選を暫定1位で突破したのはフロリダ出身のクリフ・プリンス選手。クリフはセオリー通りフラットのオフショアではめてきました。その一方、ジョン・コックス選手やジョン・クルーズJr.選手などシャローを釣った選手も上位に食い込んでいます。
日本人選手は苦戦。予選突破ラインの50位を超えることができませんでした。そんななかでも藤田選手は2日目、5Lbクラスのグッドサイズを含む15Lb9ozを持ち込み、初日93位から一気に62位までジャンプアップ。見せ場を作りました。
日本人選手DAY1-2結果
55位 木村建太
62位 藤田京弥
90位 伊藤 巧
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