いよいよ10月29‐30日(土日)に開催となるBasser Allstar Classic 2022。出場選手について、Basser Allstar Classic 2022の解説を務める鬼形毅さんに話を聞きました。今回は小森嗣彦選手。Basserオンラインで実施したアンケート内で、選手に寄せられた応援コメントもあわせて紹介します。
Basser Allstar Classic2022、出場選手情報
いよいよ10月29‐30日(土日)に開催となるBasser Allstar Classic 2022。出場選手について、Basser Allstar Classic 2022の解説を務める鬼形毅さんに話を聞きました。今回は小森嗣彦選手。Basserオンラインで実施したアンケート内で、選手に寄せられた応援コメントもあわせて紹介します。
取材協力:鬼形毅(レジットデザイン)
JB TOP50 4 TIMES CHAMPION
小森嗣彦(こもり・つぐひこ)
1974年生まれ
主な戦歴:
2012・2018年Basser Allstar Classic 優勝
2009・2010・2012・2022年 JB TOP50 ワールドチャンピオン(年間優勝)
JB TOP50 通算6勝
2008年ジャパンスーパーバスクラシック優勝
この週末に開催された2022年JB TOP50最終戦にて、誰も成し遂げたことのない4回目の年間優勝を達成した小森嗣彦選手。オールスターでは2012年と2018年に優勝しているほか、水の郷さわら会場で開催されるようになった2011年以降、5位以上でフィニッシュした回数はなんと7回。秋の利根川水系で驚異的な強さを見せるベテラン選手です。
その強さの理由は釣技の巧みさもさることながら、釣り場の状況や他選手の動きを含め競技全体を俯瞰で見ることのできる観察眼と分析能力にあります。
鬼形「エリアのバッティングが避けられない日本のトーナメントを勝ち抜く試合偏差値が高く、今年のオールスターでも大本命と言っていいでしょう。釣りの最中も自分の後ろを通るボートをよく覚えていて、誰がどのタイミングでどこに向かうのかをみて自分の判断に生かしています。また、レッグワームのダウンショット、モコリークローのテキサス、カリフォルニアロールのカバーネコなど、フィネス寄りの釣りの精度が極めて高く、そのためプレッシャー等によってフィールドが難しくなればなるほど強さを発揮する選手です」
オールスターでの過去2回の優勝はいずれも利根川がメインエリア。昨年開催のKING OF KINGS特集号誌面では、エリアごとに流れが発生するタイミングを公開されている水位情報から導き出して競技に臨んでいることが明らかになりました。
今年はどんなデータフィッシングを見せてくれるのか注目です。
寄せられている応援メッセージ
●思いっきり突っ走って下さい!!(どーも君さん)
●1番高い所目指して頑張って下さい!(つむもかさん)
取材協力:鬼形毅(レジットデザイン)
ロッドブランド「レジットデザイン」の専務取締役。毎年、オールスタークラシックの解説を務めている。
Basser Allstar Classic2022開催概要
日時/2022年10月29日(土)・30日(日)
会場/千葉県香取市「水の郷さわら」
出場予定選手
青木大介 / 赤羽修弥 / 五十嵐誠
伊藤 巧 / 今江克隆 / 江口俊介
沖田 護 / 奥村和正 / 小野俊郎
河辺裕和 / 菊元俊文 / 小島 貴
小森嗣彦 / 沢村幸弘 / 清水盛三
千葉恒太 / 並木敏成 / 萩原将己
橋本卓哉 / 早野剛史 / 福島 健
藤田京弥 / 三原直之 / 山岡計文
梶原智寛 THE WILD CARD 遠賀川戦ウイナー
江尻悠真 THE WILD CARD 霞ヶ浦戦ウイナー
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