いよいよ10月29‐30日(土日)に開催となるBasser Allstar Classic 2022。出場選手について、Basser Allstar Classic 2022の解説を務める鬼形毅さんに話を聞きました。今回は沢村幸弘選手。Basserオンラインで実施したアンケート内で、選手に寄せられた応援コメントもあわせて紹介します。
Basser Allstar Classic2022、出場選手情報
いよいよ10月29‐30日(土日)に開催となるBasser Allstar Classic 2022。出場選手について、Basser Allstar Classic 2022の解説を務める鬼形毅さんに話を聞きました。今回は沢村幸弘選手。Basserオンラインで実施したアンケート内で、選手に寄せられた応援コメントもあわせて紹介します。
取材協力:鬼形毅(レジットデザイン)
不屈のミスター・ベイトフィネス
沢村幸弘(さわむら・ゆきひろ)
1960年生まれ
主な戦歴:
1993年JBTA年間優勝
1994年ジャパンスーパーバスクラシック優勝
1996年JBジャパン年間優勝
JB TOP50通算3勝
1988年Basser Allstar Classic優勝
1987年、故・林圭一さんと三浦修さん(当時の『Basser』編集部員、のちに2代目編集長)とともにBasser Allstar Classicを立ち上げたレジェンドでありながら現在もJB/NBCに籍を置き第一線で戦い続ける現役トーナメンター。
2019年のJB TOP50では当時59歳にして年間ランキング3位に。しかしコロナ禍を挟んだ2021年には45位という不本意な成績に終わってしまい、下位カテゴリーのマスターズシリーズからTOP50返り咲きを目指す不屈の闘志の持ち主です。
鬼形「長年、沢村選手の釣りを見てきて、自分が得意とする状況を見つけて自分のスタイルを当てはめていく戦い方をする選手だなと思っています。ダダ流しはせず、他選手の裏をかけるピンスポットを見つけて、ほかの選手が真似できない精度で探って勝つパターンが多い。その釣りがハマったときは初日からぶっちぎって圧勝するタイプなので、オールスターでも初日にどう釣るのかに注目したいです」
ベイトフィネスの印象が強い沢村選手ですが、昨年のKING OF KINGSではビッグベイトというギャンブル性の高い釣りでバスをキャッチし、2位に入賞しています。今年はどちらの路線で戦略を組み立ててくるのか興味深いところ。いずれにせよ、アドレナリン全開で勝負に賭ける沢村選手に期待しましょう。
寄せられている応援メッセージ
●自分がバス釣り始めた35年前から沢村プロを知って応援しています。是非とも優勝してもらいたいです。頑張って下さい‼︎(FenManiaさん)
●古より応援しています。楽しんでください。(サイリーさん)
取材協力:鬼形毅(レジットデザイン)
ロッドブランド「レジットデザイン」の専務取締役。毎年、オールスタークラシックの解説を務めている。
Basser Allstar Classic2022開催概要
日時/2022年10月29日(土)・30日(日)
会場/千葉県香取市「水の郷さわら」
出場予定選手
青木大介 / 赤羽修弥 / 五十嵐誠
伊藤 巧 / 今江克隆 / 江口俊介
沖田 護 / 奥村和正 / 小野俊郎
河辺裕和 / 菊元俊文 / 小島 貴
小森嗣彦 / 沢村幸弘 / 清水盛三
千葉恒太 / 並木敏成 / 萩原将己
橋本卓哉 / 早野剛史 / 福島 健
藤田京弥 / 三原直之 / 山岡計文
梶原智寛 THE WILD CARD 遠賀川戦ウイナー
江尻悠真 THE WILD CARD 霞ヶ浦戦ウイナー
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