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編集部2022年3月14日

『鱒の森 2022年4月号(No.66)』 3月15日発売!!

ヤマメ イワナ アマゴ 月刊つり人ブログ

アップストリームの攻略を可能にした各モデルが登場してから約30年ほどの間、僕らの相棒である渓流ミノーはやっぱり釣れて、カッコよくて、何よりそれを使った釣りは最高に面白くあり続けている。だから2022 年も、きっと渓流ルアーフィッシングの主役はミノーなのだ。誰もが唸る凄い渓流ミノーから、その1人だけがよさを知っている凄いミノー、さらに今期の釣りで試してみたい凄い渓流ミノーイングのアイデアまでを、どんとまとめてみた。


【特集】この渓流ミノーが凄い。

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定価:2,200円(税込)
出版年度:2022
A4変型判164ページ

●特集「この渓流ミノーが凄い。」
アップストリームの攻略を可能にした各モデルが登場してから約30年ほどの間、僕らの相棒である渓流ミノーはやっぱり釣れて、カッコよくて、何よりそれを使った釣りは最高に面白くあり続けている。だから2022 年も、きっと渓流ルアーフィッシングの主役はミノーなのだ。誰もが唸る凄い渓流ミノーから、その1人だけがよさを知っている凄いミノー、さらに今期の釣りで試してみたい凄い渓流ミノーイングのアイデアまでを、どんとまとめてみた。

●「今こそ、シングルフック・ミノーイング。」
魚を傷つけにくいシングルフックの意義は分かるけれど、トリプルフックよりも釣れなかったら楽しくない。だから、釣れて、何より楽しくて、そしてもちろん美しいまま魚を戻せる。そんな欲張りなシングルフックの釣りを考えた。

●「バルサの殻。」
プラスチックに比べてバルサはより軽い素材として知られているけれど、じつはその本当の軽さを僕らはまだ味わっていなかったらしい。バルサミノーのさらなる進化に挑戦するミノービルダー、アイズウッドワークス・池田昭夫さんが2021年から試している、ボディー表面に薄くて硬い殻(から)をつくる常識破りの製法に、ハンドメイドミノーの未来を見た。

●「その他のコンテンツ」
各種ギアのレビューや、全国のトラウトアングラーから寄せられたコラムなど、じっくり味わえる読み物を多数掲載。

鱒の森 2022年4月号(No.66)
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コンテンツ

6 鱒の肖像。文と写真=足立聡

13 モノを旅する。文と写真=丹律章

15 渓の隣人

17 山釣りTIPS

55 小型シンキングミノーマニアが注目する、40 ㎜スローシンキング。

21 鱒の手仕事 RIV-OP 銘木ブローチ

22 特集この渓流ミノーが凄い。
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24 森のヤマメを釣るミノー。
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32 今こそ、シングルフック・ミノーイング。
僕らはシングルフックで、トリプルフックなみに魚を釣りたいのだ。
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40 トロ場の尺ヤマメ戦術。
まったりとした渓流ミノーで、どうねらう?

46 開発者に訊く、新型ミノーの活用術。ニューミノーを深掘りだ。

55 小型シンキングミノーマニアが注目する、40 ㎜スローシンキング。

56 渓流ミノーが生まれるところ。リュウキ51&46、フルリニューアルの内側に迫る。

61 凄い渓流ハンドメイド。
●ユイロ50S、瓢55LW 釣り人=舟木雄一 ●ハイランダー5040 / 5060 釣り人=網野深志 ●サブロウ456FLC 釣り人=木村龍人
●麗's 50HS / 60HS流/ 55フラットネオHS 釣り人=武田和憲 ●ホーボー50S、鳴門50HS、ジン45 釣り人=杉山正和

68 すごい渓流ハンドメイドミノーをつくること。

70 バルサの殻。
打ち込むほどにヒラを打つ、真の軽やかさを求めて。
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77 凪こそチャンス、道東オホーツク海の海サクラマス釣り。文と写真=古川慎也

81 東北釣道具奇譚 セイラック物語文=小金山勝久

85 From Readers 読者の手紙。

86 釣魚史500年の言葉 「釣欲の往き着く先は……」文=錦織則政

99 魚を彫る人。木に命の鼓動を吹き込む、
彫魚作家・永井文雄のアトリへを訪ねて。

106 BEST “TROUT” SUNGLASSES 渓魚のチェイスに集中できる、至高のかけ心地を求めた2 つのモデル。

108 Present

109 シムス・ウエーダー、リペアの現場を訪ねて。
埋めるのはピンホール、再充填するのは
MADE IN BOZEMAN のプライドだ。

113 棟方トラウトゼミナール
文=棟方有宗第13 回「気仙川のヒカリの行方(前編)」

116 本日開講!釣りが上手くなる生態学Q & A。解説=棟方有宗

120 コラムの森
●単焦点28㎜ 坂下武彦  ●ミツバチとフキノトウ 宮澤秀規 ●囲炉裏を囲む男たち 榎本崇
●初代ステラのかっこよさ 滝川一尚  ●相棒に出会えた喜び 酒井新悟  ●なぜ釣りをするのか? 高橋辰美

131 主力はフローティング・ショートリップ、
遠征組のサクラ戦術。文と写真=石関伯秀
週末の2 日間で楽しくサクラマスを手にする方法を、本気で考えた。

137 ご近所「南限アマゴ」探検家。文と写真=酒向智史
遠い氷河期に思いを馳せる、小さなアマゴの物語。

140 50年後の「蝉と鱒の瞬間ドラマ」。文と写真=吉川康之
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147 Old is New. トラウト温故「釣」新。文と写真=荒川大悟
冷たい渓でキラリと煌めくUSA メタル。

153 ヤマトと白点。文と写真=朝賀敬一 飛騨高根・益田川支流をゆく。

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列島をゆるがすコロナウイルス。けれども、日増しに暖かくなる春の日を、じっと家にこもって過ごすのはやっぱり体によくない。その点、手軽な海の釣りは、風も気持ちよく、大人も子どもも、思い切り深呼吸しながら時間を過ごせる。ウミタナゴ、メジナ、クロダイ、カレイ、アオリイカ、カサゴ……。元気な魚たちが泳ぐフィールドで、がんばろう、ニッポン! そのほか、3名手の渓流解禁レポート、里川で見つかる美味しい道草、みちのくタナゴ旅など旬の釣り満載でお届け。