冬の釣りキャンプの楽しみは「火」
Photo & Text by Masao Okumoto
北海道の釣りとキャンプ情報、釣り場、釣り具、釣り方、釣り初心者でもわかりやすいフィッシング&キャンプ情報満載ノースアングラーズオンラインより厳選した記事をお届けします。
12月になるとサクラマス釣りのシーズンが到来。初冬はせたな方面を始め、渡島エリアの道南日本海が有名だが、近年は積丹でもけっこう釣れている。今回は積丹半島の基本タクティクス、有望フィールドを紹介したい。
札幌、石狩、当別の3市町にまたがって流れる茨戸川は、札幌中心部から最も近いワカサギ釣り場だ。魚影はすこぶる濃く、中~上級者なら100尾オーバーの釣果を得ることはそれほど難しくない。家族で楽しむ冬のレジャーとしてピッタリ。今回は道央圏屈指の氷上釣りフィールド、茨戸川の基本タクティクスと有望ポイントを紹介したい。
ダルマストーブは私にとって、貧しい実家での生活の象徴のようなものだったので、とてもキャンプ場に似つかわしいとは思えなかった。しかし興味はあったので近づいてみた私は、そのストーブのせいか、それともオジサンの魅力なのか、不思議に和んでしまったのである。
Photo & Text by Masao Okumoto
北海道の冬は寒くて長い。アウトドアでは、なおさらその厳しさを感じる。そこで今回は、暖を取るための炎を特集。寒風吹きすさぶ真冬でも、これさえあれば快適なキャンプになる。
Photo & Text by Masao Okumoto
今回の実釣をとおし、一番マッチしていたビッグベイトは『モンスターウェイク156F』。キャスト前に表層で動きを見ながらリーリングスピードを確認すると、かなりゆっくり引けると実感。そこで斜めにキャストしてボトムまで沈め、リーリングを開始。ディープトレーサーを使うことでハードルアーでも問題なく攻略できることが分かりました。
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大食漢のカジカに対して、大きなルアーが効くのは分かっていても、潜行深度や沈下速度などの面からハードルアーはイマイチ使いにくかった。が、それを解消するアイテムが「ディープトレーサー」。ユニークなビッグベイトゲームでカジカを釣ろう!
Photo & Text by Takanori Nakagawa
海アメ・海サクラのシーズンを待ちわびた皆さまに朗報です。2022年1月15日(土)に、コルソ札幌で『海アメ&海サクラ談義』と題したインストアイベントの開催が決定しました。当日は各種特典や新製品の展示にとどまらず豪華ゲスト3名によるトークライブもあり、盛りだくさんの内容!
塘路湖では観光客の姿も目にする。毎年1月末頃からSL冬の湿原号が運航すると、塘路駅からワカサギ釣りに来る方も少なくない。要予約だが、貸し出しプランもあり、手ぶらでワカサギ釣りが楽しめる。また、釣ったワカサギを唐揚げにしてくれるサービスもある。スタッフの方々が優しく教えてくれるので、初めての方や子ども連れでも安心だ。
写真・文=佐々木大(釧路市)
いよいよ今冬もワカサギ釣りの季節。道東は魅力的な釣り場が目白押しだが、この記事では塘路湖をピックアップ。よく釣ることで知られる女性アングラーのスタイルを拝見。
写真・文=佐々木大(釧路市)
今号の特集は「寒さが際立たせる 美鱒&美味魚」。湖と川のニジマス、アメマスと、海のロックフィッシュ、イカ、カレイを紹介。さらにシーズン開幕が迫ったワカサギのアイスフィッシングにもスポットを当てます。
列島をゆるがすコロナウイルス。けれども、日増しに暖かくなる春の日を、じっと家にこもって過ごすのはやっぱり体によくない。その点、手軽な海の釣りは、風も気持ちよく、大人も子どもも、思い切り深呼吸しながら時間を過ごせる。ウミタナゴ、メジナ、クロダイ、カレイ、アオリイカ、カサゴ……。元気な魚たちが泳ぐフィールドで、がんばろう、ニッポン! そのほか、3名手の渓流解禁レポート、里川で見つかる美味しい道草、みちのくタナゴ旅など旬の釣り満載でお届け。