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ポカポカのクロダイ日和

ポカポカのクロダイ日和

つり人編集部=写真と文

久しぶりに春らしい穏やかな陽気になったのに
今日も編集部で校正……。

こんな日は渓流釣りもいいし
乗っ込みブナをねらうのもいいし
カープフィッシングでバイトアラームの音色に酔いしれるのもいいが
さっきクロダイの記事を見ていたら
無性にクロダイ釣りに行きたくなった。

そうそう、クロダイといえば海が荒れたほうが釣れるイメージがある。
たしかに、荒れたときに大釣りしたこともあるけれど
この時期に関して言えば
予期せぬ大釣りをしたことがあるのは
だいたい今日のような穏やかな陽気。

「こんなナギの日は釣れないだろうな」
とダメ元でやっていると
プカプカ浮いた円錐ウキが
ツツツーッと沈み
「どうせエサ取りだろう」
なんて思い軽く合わせると
ドズンと衝撃。

乗っ込みシーズンのクロダイは
大型といえど単独で行動していることは少なく
1尾釣れれば、2尾、3尾と釣れ続くことが多い。

ちなみに
ぼくが初めて地磯から40センチオーバーのクロダイを釣ったのは
15年ほど前の、ちょうど今頃。ポカポカ陽気だった。
場所は神奈川県三浦半島の雨崎で
水深は1・5メートルほどの浅場だった。

あのときの感動はいまだに色あせることなく
ぼくの脳裏に焼き付いている。

(山根)

2010/4/18

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