2024年B.A.S.S.エリートシリーズ第2戦(テキサス州レイク・フォーク)の準決勝が終了。藤田京弥選手が順位を上げ17位、伊藤巧選手は21位でフィニッシュとなりました!
DAY1に39Lb1oz、DAY2に22Lb9ozをキャッチ!
編集部=まとめ
2024年B.A.S.S.エリートシリーズ第2戦(テキサス州レイク・フォーク)の準決勝が終了。藤田京弥選手が順位を上げ17位、伊藤巧選手は21位でフィニッシュとなりました!
初日は10パウンダーを含む単日トップの39Lb1ozをウエイインした伊藤選手ですが、2日目は状況変化でエリアからバスが消え苦戦。シャローとディープを行き来しながらバスを探しあて、ジャークベイトとジグヘッドなど駆使して22Lb9ozをキャッチ。4パウンダーのバスをキャッチした際にはボート上はピザの話で盛り上がり、その日のウエイインで司会のデーブ・マーサからピザを贈られるという一幕も交えながら、DAY2までのスコアを61Lb10ozとし、暫定トップに約6Lb差につけていました。しかし、DAY3で朝に5パウンダーをキャッチしたもののその後のサイズアップを果たせず21位でのフィニッシュとなりました。
予選を23位で突破していた藤田選手は、DAY3でウエイトアップに成功。30Lb15ozをキャッチし17位まで順位を上げました。
日本人選手DAY3結果
17位 藤田京弥
21位 伊藤 巧
両選手とも決勝進出はならなかったのもの、年間ポイントランキングを考えれば決して悪くない順位です。次回のエリートシリーズは4月にフロリダ州での2連戦となります。日本人選手は苦手とされるフロリダの試合ですが、今シーズンは例年と異なりポストスポーン期での開催。この2連戦で大きく外さなければAOYレースも充分ねらえるでしょう。
日本から大きな声援を送りましょう!
B.A.S.S.エリート戦は公式サイトで競技中の全選手リアルタイムでの釣果速報「BassTrakk」とライブ中継による観戦が可能! どちらもB.A.S.S.公式サイトで無料で視聴可能です。
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