日本時間の2月7日、アメリカでB.A.S.S.エリートシリーズが開幕します! 日本からは宮崎友輔選手、伊藤巧選手が参戦します!!
2020年開幕戦の初日ウエイインは2月8日早朝!
サイト・ビー=まとめ
日本時間の2月7日、アメリカでB.A.S.S.エリートシリーズが開幕します!(初日が荒天のため中止となりました)
初日ウエイインは2月8日早朝に行なわれます。
日本からは宮崎友輔選手、伊藤巧選手が参戦します。
B.A.S.S.エリートシリーズとはなんなのか、一度おさらいしておきましょう。
B.A.S.S.はアメリカを本拠地とするトーナメント団体。現在、アメリカの二大トーナメント団体はB.A.S.S.とMLF。FLWはMLFに買収されました(このあたりの話は、現在発売中のBasser2月号に詳しくまとまっています)。
B.A.S.S.は1968年にレイ・スコットが設立。世界で最も長い歴史をもつトーナメント運営団体です。その頂点には「バスマスタークラシック」があり、ハイエンドシリーズとして「エリート」が、その下部シリーズとして「オープン」(イースタンとセントラルの2地区)があります。数多くのトーナメントアングラーが「バスマスタークラシック優勝」を夢見て戦っており、「クラシック出場」をゴールとしている釣り人も数多くいます。
これまでエリートシリーズに参戦していた日本人選手は6名。大森貴洋選手と深江真一選手(ふたりは現在はMLFに移籍)、清水盛三選手(引退)、現在はオープン参戦中の伊豫部健選手と桐山孝太郎選手、そして宮崎選手(2020年シーズンもクォリファイ)です。
2019年シーズン、多くの日本人選手がオープンに参戦したことは記憶に新しいと思いますが、そのなかで上位フィニッシュを決め、エリート参戦権を勝ち取ったのが伊藤巧選手でした。
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2020B.A.S.S.エリートシリーズ/伊藤巧選手が最も使うロッドとは!?
2020年のエリートは全9戦が行われます。その合計ポイントで年間ランキングが決定され、AOY(アングラー・オブ・イヤー)やROY(ルーキー・オブ・イヤー)、クラシック出場権が決まります。
初戦の舞台はフロリダ州セントジョンズリバー。タイダルリバーと自然湖群が舞台で、バスの状態はプリスポーン~スポーンと予想されます(天候次第)。2016年と2019年の春にも試合が組まれており、いずれの試合もリック・クランが優勝しています。
強風予想により初日がキャンセルになった開幕戦。宮崎選手と伊藤選手の健闘に期待しましょう!
バスマスター エリートシリーズDAY1 pic.twitter.com/f1xUrm57O2
— Takumi Ito 伊藤巧 (@takumi_no_oheya) February 6, 2020
DAY1 Cancelled!!
— Yusuke Miyazaki (@AnglerYusuke) February 6, 2020
セントジョーンズ初日は風が強くキャンセル‼️ pic.twitter.com/xA9ac9HurM
◆現地の最新情報を発信してくれる雨貝さんのTwitter、YouTubeにも要注目!
【速報】B.A.S.S.は試合を月曜まで延長し、明日金曜をDay1として計4日間で行うことを決定。これは明日の朝も強風が残り、再度キャンセルの可能性があるため。ひとまず今夜通過する前線の影響が明日朝どれほどなのかを注視することになりそう#バスフィッシング #バス釣り #バストーナメント
— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) February 6, 2020
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・2019年B.A.S.S.セントラルオープン 第4戦結果と最終年間順位
・伊藤巧のB.A.S.S.挑戦記:第6回 不眠からのエリート昇格! 最終戦の試合展開詳報
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2020/02/07