10月上旬、月刊『つり人』1月号(2020年10月25日発売)の取材で熱海へ行ってきました。テーマは「海のオカッパリのワームフィッシング」。ポイント藤沢長後店の伊志原店長とスタッフ北村さんの釣行に同行しました。
首都圏から一番近い離島(2020年10月6日)
レポート◎ササキ(つり人編集部)
10月上旬、月刊『つり人』12月号(2020年10月25日発売)の取材で熱海へ行ってきました。テーマは「海のオカッパリのワームフィッシング」。ポイント藤沢長後店の伊志原店長とスタッフ北村さんの釣行に同行しました。堤防で小さめのワームを投げて手軽に5目釣りを楽しもう、ということで熱海にGO!
カサゴやハタがメインターゲット。しかし、最初に入った熱海港ではフグのアタリしかなく苦戦。それでも伊志原さんに慌てるようすはありません。「大丈夫。僕たちには初島がありますから!」。
し、島……!? たしかに熱海港から初島まではフェリーで所要時間たったの30分。さらに大人1名の往復料金が2640円ととってもリーズナブル。さらにさらに、フェリーから降りてすぐの堤防が釣り場というではないですか! 車でのラン&ガンを想定していましたが、フェリー移動、大アリじゃないか!!
思い立ったらすぐに到着した初島は素晴らしい釣り場でした。堤防の足もとを50cmクラスのイスズミが泳ぎ、ワラサらしき青ものが高速移動しているのも見えました。
そしてカゴ釣りファンは釣りをはじめるやいなや50cmのウスバハギを掛け、ムール貝をエサにイシガキダイをねらう釣り人は開始すぐに本命のアタリを捉えていました。伊志原さんと北村さんもアカハタとカサゴをワームでキャッチ。掛けたエソが巨大な魚に襲われるというハイライトも……!
初島、本当に面白い釣り場だと思います。「首都圏から一番近い離島」と言われるとおり、1日の釣行のプランの中に組み込むのも簡単。実際この日は昼の便で熱海に戻り、その後別の港を巡りましたが慌ただしさはまったくありませんでした。オススメです。
この日見せてもらったワームを使う上でのテクニックやタックルセレクトは「つり人12月号」でみっちり紹介します。お楽しみに!
■フェリー時刻表など、初島についてはこちら
https://www.hatsushima.jp
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