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マアジ釣り/千葉県・金谷沖をライトタックルで攻略

おすすめ時期:4~5月

山口 充◎レポート
112_114_yamaguchi_cs6 (1)_2 S★スパイシーの栗田萌さん(左)と松尾寧夏さんもコツを掴んでダブルヒット

ビギナー・ファミリーでも楽しめる釣りレジャー番組「J:COM釣りたいっ!」。 今回はロケの模様も交え、千葉県の金谷港・岡澤釣具店の光進丸乗船でマアジをねらいます!

この記事は『つり人』2017年5月号に掲載したものを再編集しています。

この釣行の模様はYouTube「J:COMチャンネル・J:COMテレビ」でも公開中!

ブランドアジがお手軽に


 金谷のアジは「黄金アジ」というブランド魚だ。根周りに居着く黄金のマアジは「キアジ」と呼ばれ、築地市場でも高値で取引されている。その話を聞いたメンバーは大興奮。S★スパイシーの2人と石井先生、他のメンバーと一緒にブランドアジをねらう。また、泳がせ釣りもOKなので私はアジと2本立てで楽しむことにした。

112_114_yamaguchi_cs6 (9) 午前船・午後船があり、短時間釣行も可能。お手軽にブランドアジがねらえる

112_114_yamaguchi_cs6 (2)_1 気さくな岡澤裕治船長がS★スパイシーの2人をサポート

ライトタックルで挑戦


 仕掛けはライトタックルが基本。寄せエサに使うイワシミンチに合わせて、ビシはミンチ用ライトビシ。テンビンはライトテンビンを使用し、長さ20㎝の1.5㎜径のゴムクッションをセット。仕掛け全長は2mで、2~3本バリの基本的なLTアジ仕掛けを使った。付けエサは赤タン、イソメを使うが、マルキユーの『フィッシュワゲットM』、『パワーイソメ細』でも代用可能だ。

112_114_yamaguchi_cs6 (2)

釣り場は港からすぐ


112_114_yamaguchi_cs6 (3) 朝焼けの富士山が眩しい

112_114_yamaguchi_cs6 (4) 金アジのポイントに到着するとすでに船団ができていた

 岡澤裕治船長の操船で金谷港を出船。ポイントまでは近く、約10分で到着した。「黄金アジ」のポイントは狭く、すでに数隻がひしめき合っていた。「上からのタナ取りになります。タナは23m」とビシアジには珍しく海面からのタナ取りだ。まずはメンバーにレクチャー。いったん25mほどビシを沈めて安定させてから細かく煙幕を作るためにサオを振った。その後ハンドルを一回転し、すぐに同じ動作を行ない、アタリを待つ。アミコマセのように大きく帯を作らないのがミンチコマセを使う時のコツだ。

112_114_yamaguchi_cs6 (5) ファーストヒットは富津市観光協会の松本孝さん

 富津市観光協会の松本さんにヒット。30㎝クラスの見事なマアジが上がる。「美味しそう!」ときれいな黄金色の魚体に大興奮だ。栗田萌さんにもマアジがヒット。松尾寧夏さんもコマセワークをしっかりと覚えて、連続でマアジを釣りあげ始めた。寄せエサが効き始めるとあちらこちらでヒットが続く。活性が上がっても、しっかりと食い込むまで待ち、口切れをしないようにゆっくりと巻き上げて来ることが大切だ。

 『フィッシュワゲット』を付けていた石井さんは上手くロッドコントロールを行ない、ダブルを連発。自分も負けじと細かくタナ取りを行ないダブルでマアジを釣りあげた。少し水色がよすぎる感じだったが反応はよく、時おり入れ食いモードに突入。

 私は『パワーイソメ』を使っていたが、活性がよければ『フィッシュワゲット』のほうが、吸い込みとハリ掛りがよいので、こちらに変更。これが大正解で連続ヒット。S★スパイシーの2人もコツを掴んでダブルで釣りあげてきた。

112_114_yamaguchi_cs6 (6) マルキユー『フィッシュワゲット』を使って釣果を伸ばしていた石井さん

 なかなか小型のマアジが釣れず、泳がせ釣りができなかった。仕方なくエサには少し大きい25㎝クラスのマアジをエサに泳がせを開始。しばらくするとヒラメっぽいアタリだ。ラインを張らず緩めずにし、大きいエサなので食い込ませるためにイトを送る。根もキツイポイントなので根掛かりにも注意する。イワシに比べて元気がいいので食い込ませるのに時間がかかる。そしていよいよサオ先の動きが大きくなったところでアワセを入れてヒット。慎重にやり取りしてネットに収まったのはヒラメ。うれしい一尾だ。

これで名人!
泳がせ釣り編カンドコロ


 泳がせ釣りの仕掛けはヒラメ仕掛けを使うとよいだろう。アジ釣りと2本立てでやる場合は根がきついので、底から1~2 m上げた所で置きザオ。穂先を必ず見て対処したい。今回、オモリは60号を使用したが、アジが大きいと動きすぎてしまうので80号も用意したい。サオはヒラメ用やアマダイ用の2.4 ~2.7mを使用した。

112_114_yamaguchi_cs6 (7) 釣れたアジを泳がせてねらっているとアタリが。しっかり食い込ませてから合わせるとサオが絞り込まれた

112_114_yamaguchi_cs6 (8) アジの泳がせではヒラメがヒット。S ★スパイシーの2 人もコンスタントに釣果を伸ばしていった


 美味しい黄金アジを食べているのだから味は最高だろう。この後も黄金アジのアタリは続き、沖上がりの時間になった。

 釣果も安定していて、午前船、午後船のシステムもあるお手軽なブランドアジ釣り。泳がせもワラサ、ヒラメなど美味しい魚が釣れている。桜のシーズンを迎える当地。ぜひビギナー、ファミリーで楽しんでいただきたい。

千葉県・金谷港光進丸 112_114_yamaguchi_cs6 (10) 0439・69・2232
千葉県富津市金谷3970-13
出船時間と沖上がり:午前船=7時~13時頃
料金:8500円(子ども4500円)
※コマセ・付けエサ付き※土日祝日限定出船=出船時間13時、料金6000円、小学生4500円、赤タン&青イソメ付き。貸し道具あり※全船予約乗合なので要注意


112_114_yamaguchi_cs6 (11) 早春の鋸山散策は気持ちいい!

112_114_yamaguchi_cs6 (1)
交通●富津館山道路・富津金谷ICを下りて直進。富津金谷IC入口交差点を右折して金谷港へ

2018/3/14

つり人社の刊行物
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最新号 2018年8月号

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