広島県在住で瀬戸内をホームグラウンドにする去川直稔さんにメバルのタックルを聞きました
広島県在住。ライトゲームをメインにロックショアまで幅広く楽しむ去川直稔さんのタックルは?
写真と文◎松本賢治
去川さんの春のメインルアーたち。左上から時計回りに、アビーミノー、アビーソリッド、アビーペンシル(すべてジャッカル)。「カラーセレクトとしてクリア系は外せない。グリーン系も効くメバルにはプランクトンクリア。アミにもベイトにも万能的に使えるグリーン/ウィード。あと、瀬戸内だとみどりがかった潮色に合わせたサリーグリーンがおすすめです
ルアーローテの一環としてジグヘッドリグも携帯。ヘッドは3タイプ。LG ヘッドのタイプスイム(上)、タイプTG(中)、タイプダート(下)。ワームはペケリング2i n(すべてジャッカル)。使い分けとしては、まずはベーシックなただ巻きを得意とするタイプスイムから。深場や流れのあるところは同じウエイトでもナマリよりもシルエットを小さくできるタングステンのタイプTG。デイゲームやリアクションで反応させるならタイプダートを使う。ウエイトは1.5 gが標準
プラグにはBRS- S68UL + LG(ジャッカル)とツインパワーC2000SHG(シマノ)。ジグヘッドリグはスキャッドウォールSWS-58JH-TT(ジャッカル)とヴァンフォードC2000SHG(シマノ)の組み合わせ。以下は共通でラインはアバニライトゲームスーパープレミアムX4 のPE0.3 号(バリバス)、リーダーはアンサーライトゲームFC リーダー4Lb を60cm。スナップはSP スナップ#00(スミス)
※このページは『つり人 2024年5月号』を再編集したものです。