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ウナギとミミズの切っても切れない関係とは? 生きていくのに欠かせないウナギのエサ事情

編集部 2022年8月6日

降雨後はミミズでウナギがよく釣れるというのは実証済みで、上流域から下流域まで欠かせないエサである。そのミミズがウナギの成長に欠かせないことが研究により分かってきた。降雨後、土中からはい出たミミズは川へと流され、それがウナギにとって最重要のエサになっているという。論文をもとに解説する。

東京湾でタチウオが年中釣れるようになった理由とは…生態面から考察 後編

編集部 2022年6月26日

その変化をもたらしたのは、水温の上昇である。特に冬季の水温上昇の影響は大きく、湾口や湾外への越冬移動が不明瞭になった。先月号のキビレの勢力拡大でも述べたとおり、東京湾奥の最低水温は過去30年間で1℃近くも上昇した。気候の温暖化に加え、湾岸エリアの都市化によるヒートアイランド現象など、人間活動も水温上昇に大きく寄与している。

東京湾でタチウオが年中釣れるようになった理由とは…生態面から考察 前編

編集部 2022年6月26日

近年、東京湾でよく釣れているタチウオ。立って泳ぐイメージが強いが、常にそう泳いでいるわけではない。 活性や水温が関係しているようで、東京湾でよく釣れるようになった理由とも関係がありそうだ。

渓流釣りができる川を守るために。ジャーナリスト・浦壮一郎さんの考え。後編

編集部 2022年6月18日

『RIVER CAMP』著者の浦壮一郎さんが同書に書き下ろした、渓流釣りができる川を末永く残していくための考え方をシェアします。

渓流釣りができる川を守るために。ジャーナリスト・浦壮一郎さんの考え。前編

編集部 2022年6月18日

『RIVER CAMP』著者の浦壮一郎さんが同書に書き下ろした、渓流釣りができる川を末永く残していくための考え方をシェアします。

釣りに役立つナマズの生態学。食性は? 生息場所は? 後編

編集部 2022年6月11日

しかし近年、田園地帯では「ナマズが減ってしまった」との声が多く聞かれる。その一番の要因は、水田の給排水を効率化するために、ポンプで水をくみ上げたり、水田と用水路との落差を大きくする圃場整備によって、ナマズの行き来が難しくなったためにほかならない。

東京湾のクロダイ・キビレの今。生態面から研究者が解説 第3回(全3回)

編集部 2022年5月27日

化学物質を嗅板に届ける媒体は水の流れであり、極論すれば潮の流れがクロダイの捕食行動を誘発すると言ってもよいだろう。クロダイは上げ七分、下げ三分を釣れとの金言は、まさにこの事を言い当てている。上げ下げの潮が効いている時間帯にクロダイが口を使うことが、経験を通じて古くから知られていたのであろう。

東京湾のクロダイ・キビレの今。生態面から研究者が解説 第2回(全3回)

編集部 2022年5月27日

考えられる要因は、マクロにみて同居していても、ミクロな棲み分けがなされている可能性だ。クロダイは垂直護岸、大きな構造物や海底の段差など、垂直面や高低差がある場所を付き場とする傾向が強い。これは、ストラクチャーへの執着が強いと言い換えてもよい。対してキビレは、フラットな砂泥地などクロダイの付き場になりそうもない場所で見かけることがある。ただし乱杭周りは好みのようで、クロダイと同居していることが多い。

東京湾のクロダイ・キビレの今。生態面から研究者が解説 第1回(全3回)

編集部 2022年5月27日

10年前と比べ現在の東京湾にはクロダイが急増している。クロダイによく似たキビレもまた、明らかに勢力を拡大中だ。大都会の海で何が起きているのか? その不思議に迫る。

日本のテナガエビはみな親戚!? 遺伝子でわかるテナガエビの家系

編集部 2022年5月22日

手軽な釣りものとして人気のテナガエビ。一体このエビたちはどこからやってきたのだろうか? 遺伝子を元に調べていくとどうやら幼生期に海流に乗って旅をしているようだ。日本独自の貴重な集団を形成しているテナガエビについて知見を深めよう。

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列島をゆるがすコロナウイルス。けれども、日増しに暖かくなる春の日を、じっと家にこもって過ごすのはやっぱり体によくない。その点、手軽な海の釣りは、風も気持ちよく、大人も子どもも、思い切り深呼吸しながら時間を過ごせる。ウミタナゴ、メジナ、クロダイ、カレイ、アオリイカ、カサゴ……。元気な魚たちが泳ぐフィールドで、がんばろう、ニッポン! そのほか、3名手の渓流解禁レポート、里川で見つかる美味しい道草、みちのくタナゴ旅など旬の釣り満載でお届け。

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