ロケットスタートを決めたのは沢村幸弘選手! 2位に福島健選手 バス釣りの専門誌バサーが、バス釣りのテクニックから道具、試合の最新情報、初心者のバス釣り入門までバスフィッシングのすべてを公開しています。
ロケットスタートを決めたのは沢村幸弘選手! 2位に福島健選手
Basser編集部=写真と文
定価:本体1,600円+税
A4変型判116ページ
2019年JBTOP50遠賀川戦初日が終了しました。※詳しい順位はこちら
稀に見る減水によって本来の開催時期よりも約1ヵ月遅れで行なわれた九州屈指のメジャーリバー戦。そんな混迷の第2戦の初日をトップで終えたのは大本命・沢村幸弘選手でした。そのウエイトは5386g! 福島健選手が5102gと食い下がりますが、3位以下の選手は軒並み3kg台と、このふたりが大きく飛び出したかたちです。
◆関連記事
JB TOP50遠賀川戦、沢村幸弘選手の強さに迫る
本日、記者は陸上から沢村選手の釣りを見ていました。具体的なエリアや釣りは明かせませんが、「丁寧な釣りをしているな」ということ以外、遠目から際立ってスペシャルな点は見つけられませんでした。
沢村選手と性質の近い釣りをしていた選手は非常に多かったです。にもかかわらず、何がここまでの差となるのか。すべては明日からの沢村選手への同船取材で明らかになるはずです。初日終了後、「今日は釣り過ぎないよう、これでもだいぶセーブしたつもりだよ」と不適に笑った沢村選手。明日以降はどんな試合運びを見せてくれるのでしょうか。
詳細は7月26日発売の『Basser』2019年9月号でこってりお届けします!
表紙をクリックすると試し読みができます
今号では、夏こそ行きたい山上湖の釣りを特集。桧原湖、芦ノ湖、野尻湖、河口湖、榛名湖など、水面標高600~1,000mの涼やかな湖を取り上げ、夏の攻略法を紹介しています。
桧原湖の案内人・澳原潤さんは、近年の同湖における傾向と対策、そしてベイトによって異なるフィシングパターンを解説。津留崎健カメラマンの美麗な写真も必見です。
芦ノ湖の山木一人さんはトップウォーターとボトムという両極の楽しみ方を紹介。河口湖を担当してくれた藤田京弥さんは、ギル系ビッグベイトとジグポークによる攻略法を、五十嵐誠さんは野尻湖のスモールマウスと遊ぶためにぜひ覚えたい、ハードベイトとソフトベイト2種のキャロライナリグについて教えてくれています。
この号が店頭に並ぶ6月末から7月、8月と今夏いっぱい役立つ山上湖情報が満載! 避暑と釣果の一石二鳥に大いに参考にしていただけること間違いナシの一冊です。
2019/7/2