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2位に約3kgの差!!
Basser編集部=写真と文
定価:本体1,600円+税
A4変型判116ページ
JBTOP50遠賀川戦の予選が終了しました。※詳しい予選結果はこちら
タイトルにあるとおり、予選を首位で終えたのは初日トップウエイトの沢村幸弘選手。なんと沢村選手は2日目にも4468gのウエイトを持ち込み、またもや単日最重量スコアをマーク。2位に約3kgもの差をつけて明日の決勝に臨みます。
本日、記者は沢村選手に同船しました。記者を含め、多くの選手が抱いた「どうして沢村さんだけがあんなに釣るのか?」という疑問の答えを見つけるためです。
しかし同船してもなお、それに気づくのは容易ではありませんでした。極めて注意深く観察して初めて、その片鱗を見ることができた気がします。
少なくとも、沢村選手が持っているアドバンテージは「他選手よりも多くのスポットをマーキングしている」「秘密のピンスポットを知っている」という単純なものでないことは確かです。
さぁ、沢村選手がこのまま独走でポールトゥウィンを決めるのか。そして明日も単日最重量を持ち込めば、3日間とおしてのトップウエイトでの優勝という偉業を達成することになります。この戦い、最後まで目が離せません。
沢村幸弘選手から明日の決勝へ向けた意気込みをいただきました! pic.twitter.com/gaggYFZ0Og
— Basser編集部 (@Basser_editor) 2019年7月3日
詳細は7月26日発売の『Basser』2019年9月号でお届けします!
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2019/7/3