30歳未満のアングラーのみが参加可能な試合として、レジットデザインの千田隆樹さんらが企画した「U30ドリームトーナメント」。新利根川戦は津久井湖をホームとする鈴木寛人選手が優勝
新利根川戦は津久井湖をホームとする鈴木寛人選手が優勝
まとめ◎Basser編集部
30歳未満のアングラーのみが参加可能な試合として、レジットデザインの千田隆喜さんらが企画した「U30ドリームトーナメント」。年間優勝者にはBassrオールスタークラシックのワイルドカードや、ルアーマガジンの『艇王』への出場権が与えられるといった特典もあり、全国から次世代スター候補の90名が新利根川に集結した。
この試合を優勝したのは津久井湖をホームとする鈴木寛人選手。初日、減水からバスがやや沖に出て浮いていると読み、張り出したイバラなどのカバーの先端をドライブビーバー3inのスルーダウンショット(変則リーダーレスダウンショット)で丁寧に撃ってトップウエイト。2日目も3尾を何とか絞り出してリミットメイクを果たし、見事並みいる猛者たちを制して見せた。
最終戦となる第2戦は11月に津風呂湖にて開催予定。年間は新利根川2日間、津風呂湖2日間、計4日間のトータルウエイトで競われる。新利根川戦の詳細は5月26日発売のBasser7月号で詳報予定だ。B
新利根川に90名の若手アングラーが集結
この試合を勝った鈴木選手は津久井湖のローカルアングラー
お立ち台はご覧の5名。左から加藤栄樹選手(4位)、山添優介選手(2位)、鈴木寛人選手(優勝)、辛島大選手(3位)、赤木誠二選手(5位)