<img height="1" width="1" style="display:none" src="https://www.facebook.com/tr?id=170559842213036&amp;ev=PageView&amp;noscript=1">
編集部2020年3月21日

第33回Basser Allstar Classic、初日レポート!

Basser バス釣り

新型コロナウイルスの影響で無観客試合となった令和初のBasser Allstar Classicは、早春の気難しいバスを選手たちはどのように追いかけるのかが大きな見どころとなりました。

江口俊介選手と小森嗣彦選手がデッドヒート!

サイト・ビー=まとめ

新型コロナウイルスの影響で無観客試合となった令和初のBasser Allstar Classicは、早春の気難しいバスを選手たちはどのように追いかけるのかが大きな見どころとなりました。

dsc07265a
 西の爆風となった前日から一転、凪の水面を滑るようなスタートとなった大会初日の朝は、晴天無風のタフなコンディションに苦しめられ、8時までにモーニングフィッシュをキャッチしたのは青木大介選手、三原直之選手、江口俊介選手の3名のみ。

 そんななかゲームが動き出したのが午前9時前。

 気圧の変わり目でわずかに風が吹き始めた時間帯に木村建太選手、菊元俊文選手が立て続けにバスをキャッチ。

 次にやってきた10時前~11時過ぎまでの時合をとらえたのが、暫定1位と2位で初日を終えることになる江口俊介選手と小森嗣彦選手でした。

 まず江口選手が1500gクラスの2尾目をキャッチすると、小森選手も1㎏フィッシュをキャッチ!

 さらに小森選手が800g、1100gと連発でリミットメイクを達成すれば、負けじと江口選手も3尾目となる900gを追加するデッドヒートが繰り広げられました。

dsc07705b
 結果的に3尾4100gをウエイインした江口選手が初日のトップに立つことになったわけですが、一方の小森選手も終了間際にグッドサイズを追加しこの日唯一入れ替えを成功させた選手となりました。

dsc07781
 この二人を追うのはシャロー撃ちで粒ぞろいの2尾を揃えた3位の木村建太選手、正午と終了2分前にグッドサイズをキャッチした4位・北大祐選手、今大会幕開けとなるモーニングフィッシュに10時過ぎの時合で2尾目を追加した5位・青木大介選手という展開です。


dsc07614
dsc07544
 しかしながら状況が日替わりで変化していくのがこの時期のバスフィッシング。すべての選手にまだチャンスは残されているといってもいいでしょう。



初日結果

1位 江口 俊介選手 3尾4100g
2位 小森 嗣彦選手 3尾3745g
3位 木村 建太選手 2尾2355g
4位 北 大祐選手  2尾1835g
5位 青木 大介選手 2尾1720g
6位 三原 直之選手 1尾1290g
7位 小野 俊郎選手 1尾1205g
8位 村川 勇介選手 1尾1085g
9位 並木 敏成選手 1尾1015g
10位 田辺 哲男選手 1尾940g
11位 沖田 護選手  1尾935g
12位 沢村 幸弘選手 1尾910g
13位 菊元 俊文選手 1尾875g
14位 五十嵐 誠選手 1尾810g
15位 早野 剛史選手 1尾730g
16位 片岡 壮士選手 0尾0g
16位 河辺 裕和選手 0尾0g
16位 清水 盛三選手 0尾0g
16位 橋本 卓哉選手 0尾0g


 

  • 1
  • 2

2020/3/21

おすすめ記事

記事検索

  • 検索フィールドが空なので、候補はありません。

月刊つり人 最新号

つり人 2020年5月号

列島をゆるがすコロナウイルス。けれども、日増しに暖かくなる春の日を、じっと家にこもって過ごすのはやっぱり体によくない。その点、手軽な海の釣りは、風も気持ちよく、大人も子どもも、思い切り深呼吸しながら時間を過ごせる。ウミタナゴ、メジナ、クロダイ、カレイ、アオリイカ、カサゴ……。元気な魚たちが泳ぐフィールドで、がんばろう、ニッポン! そのほか、3名手の渓流解禁レポート、里川で見つかる美味しい道草、みちのくタナゴ旅など旬の釣り満載でお届け。