要注目のサカマタミドストの詳細を、琵琶湖ガイドの川崎了さんに取材させてもらいました。
シェイクのリズムや振り幅をGIFでチェック! Basser2020年1月号連動記事
金澤一嘉=撮影
近年の琵琶湖で話題が沸騰しているルアーがサカマタシャッドです。とくに5g前後のジグヘッドにセットしてボトム付近を泳がせるミドストは、北湖での爆発的な釣果が定期的にネット上を駆け巡っています。発売中のBasser2020年1月号では、要注目のサカマタミドストの詳細を、琵琶湖ガイドの川崎了さんに取材させてもらいました。川崎さんは北湖を中心に活動しているプロガイドで、B.A.I.T.やBATNETなど琵琶湖のトーナメントにも出場し結果を出しているアングラーです。
誌面ではサカマタミドストの操作法やねらうべきスポットなどを6ページにわたって解説しています。詳しくは誌面をご覧いただきたいのですが、文章だけではお伝えしにくいシェイクの幅やスピードなどをGIFイメージで紹介します。
ぜひ誌面と併せてご覧ください。
▼シェイクのふり幅やリズムはこのような感じです。1秒間に3~4回、竿先の振り幅は20~30cmといったところ
▼人差し指を添えてシェイクしています。リールの巻きスピードにも注目。リグがボトムから離れすぎないよう、ラインのたるみだけを巻き取るくらいのイメージです
▼ロッドティップではこのくらいラインが踊っています
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メタルバイブ、シャッド、ダウンショット……。冷え込む時期はこれらのルアーたちが主役になりがちです。ですが温暖化の影響もあってか、近年の冬は以前ほど寒く感じないことが多くなってきたように感じます。そんな冬を楽しく釣るための最新テクニックを特集しました。
三原直之さんはクリアリザーバーのビッグスプーン、ビッグベイト、そしてアラバマリグの超ディープなテクニックを披露。北大祐さんはシャッドに手を伸ばす前にまだまだ楽しめるクランクベイト&スピナーベイトの釣りを解説してくれます。そして衝撃の50㎝アップも! そして山岡計文さんはこれまでひた隠しにしてきた新テクニック「ホバスト」を解禁! さらに川崎了さんは今年琵琶湖でムーブメントを巻き起こしたサカマタシャッドを用いたミドストのハウツーを解説してくれます。
ほかにも、佐々木勝也さんが教えてくれる冬の霞ヶ浦のオカッパリテクニック、筋金入りのハードベイター・津輕辰彦さんのポンプリトリーブ、カバー撃ち星人・小林明人さんのパワーフィネス、鈴木良忍さんの寒フロッグ指南、のむらボート店主が分析する「冬の釣り日和」など、注目のコンテンツが満載です。
「冬になるとなかなか釣れない」「いつも同じようなルアーを使っている」、そんな悩みを持つすべてのアングラー必読の一冊です。
2019/11/27