DVD『THE CRANKER』視聴者特典イベント開催レポート バス釣りの専門誌バサーが、バス釣りのテクニックから道具、試合の最新情報、初心者のバス釣り入門までバスフィッシングのすべてを公開しています。
DVD『THE CRANKER』視聴者特典イベント開催レポート
サイト・ビー=まとめ
11月10日(日)、北大祐さんのクランクベイト解説DVD『THE CRANKER』の視聴者を対象とした特典イベントを開催しました。たくさんのご応募をありがとうございました。会場の新利根川・松屋ボートに集まったのは、抽選によって選ばれた19名。受付が終わってまず始まったのが北さんと鬼形毅さんによる座学編。レジットデザインのクランキング用ピュアグラスロッドの特徴や北さんのラインセレクトなどタックル論を中心としたディープな内容となりました。
この模様は後日、YouTube「つり人チャンネル」にて公開予定なのでお楽しみに!
座学の後は、北さんが操船するボートに同乗しての個別レクチャー。二人一組での乗船で30分という短い時間ではありましたが、「今度は実際のガイドサービスを受けてみたい」という声も出たほど濃密な時間を過ごしていただけました。
参加者全員のレクチャー後、Basserスタッフ一同も北さんの釣りを見学させてもらいました。15時ごろから陽が傾くまでの間に、松屋下流~州の野原タイフーン桟橋~真珠棚までをすごいスピードでチェック。そしてなんと、真珠棚の南サイドを流し切った最後にスタッフの目の前で40cmに迫るナイスサイズをキャッチしたのでした。
「クランクベイトのスピードだからこそ辿り着けた1尾です。クランクベイトとスピナーベイトの使い分けは今日もたくさん質問されました。ミドルレンジでも高速でリトリーブできるのがクランクベイトのメリット。今日のように久しぶりに訪れたフィールドでコンディションがわからない場合など、とにかく広い範囲を探らないといけないときはクランクを選びます」と北さん。
また、この魚はワンエイトMRから同SRにチェンジした直後のヒットでした。北さんに理由を聞くと「ここまで流してきてだんだん水深が浅くなってきました。MRではボトムにタッチしてしまうようになったので、SRにチェンジしました」との答え。北さんがボトムノックせずに中層を巻く理由はDVD『THE CRANKER』でも詳細に解説してもらった内容です。ですが、あと数投で流し終わるというタイミングでもロッドティップの操作でレンジを調整するのではなく、わざわざ適した潜行深度のクランクにチェンジしたこまめさが深く印象に残りました。
Basserではこの2日後にも「ビッグバスを選んで釣るための冬の巻き物」をテーマに北浦で北さんの取材を行ないました。その模様は11月26日発売のBasser2020年1月号にて掲載されますのでぜひご期待ください。
◆北大祐さんイベント情報
11/24(日)、キャスティング南柏店にてレジットデザインとペイフォワードの合同展示即売会が開催されます。北大祐さんと鬼形毅さんへの質問もOK。ノベルティーグッズのプレゼントなど購入特典も! DVD『THE CRANKER』も在庫ありとのことです。ぜひ足を運んでください。
詳しくはキャスティングウェブサイトにて!
https://castingnet.jp/event/detail.php?a=01&no=89755
超緻密ローテーションから正解を導き出す“釣り勝つクランク理論”のすべてをここに公開!
巻物系ルアーのスペシャリスト、北大祐がもっとも得意とするクランクベイトを徹底解説する本作。
昨今のよくあるビッグフィッシュのインパクトだけを狙った映像とは異なる。釣果に直結する使い方や理論を分かりやすく解説する。
これを観たら今までなんとなく選んでいたクランクベイトをシステマチックに使えること間違いなし!
出演:北 大祐
価格:本体3,600円+税
DVD-145分
2019/11/14