編集部2016年9月27日

THE HISTORY OF ALLSTAR CLASSIC :第12回

Basser バス釣り

1997年11月23日に行なわれた11回大会。優勝した田辺哲男選手のメインパターンはスピナーベイトでした。 バス釣りの専門誌バサーが、バス釣りのテクニックから道具、試合の最新情報、初心者のバス釣り入門までバスフィッシングのすべてを公開しています。

田辺哲男選手が3度目の勝利を飾った第11回大会

Basser編集部=写真と文


第11回大会・霞ヶ浦(出場21名)                        
Place Name Total weight(g)
1 田辺哲男   7790
2 吉田秀雄   7580
3 清水盛三   7420
4 菊元俊文   6850
5 吉田幸二   6710
※表中ならびに文中、敬称略にて失礼します

allstar6-01_0008
 清水盛三が7420gを持ち込むと、吉田秀雄が7580gでそれを逆転、田辺哲男がそのさらに上を行く7790gをウエイインして勝利するという劇的なウエイインショーに土浦新港が揺れた……。

 田辺はこれでオールスタークラシック3勝目。3度の勝利を飾っているアングラーはほかにもいるが、芦ノ湖、河口湖、そして霞ヶ浦という異なる3つのフィールドで勝っているのは田辺ただひとり。この事実は、フィールドを選ばない田辺の強さを如実に物語っているといえるだろう。

allstar6-01_0006
 余談ではあるが、2日間で1万人超の来場者を集めるまでになった(※2015年大会における「水の郷さわら」調べ)現在のオールスタークラシックは、規模が大きくなったがゆえに利根川・霞ヶ浦水系と「水の郷さわら」からほかへ会場を移すことが現実的に難しくなっている。オールスタークラシック史に田辺が刻んだ3つのフィールドで3勝という記録は、もはや破ることが不可能なのかもしれない。となるとこれから注目されるのは「前人未到の4勝目」に誰が最初に到達するかだ。


掲載は1998年2号
allstar6-01_0005

2016/9/27

おすすめ記事

記事検索

    月刊つり人 最新号

    つり人 2020年5月号

    列島をゆるがすコロナウイルス。けれども、日増しに暖かくなる春の日を、じっと家にこもって過ごすのはやっぱり体によくない。その点、手軽な海の釣りは、風も気持ちよく、大人も子どもも、思い切り深呼吸しながら時間を過ごせる。ウミタナゴ、メジナ、クロダイ、カレイ、アオリイカ、カサゴ……。元気な魚たちが泳ぐフィールドで、がんばろう、ニッポン! そのほか、3名手の渓流解禁レポート、里川で見つかる美味しい道草、みちのくタナゴ旅など旬の釣り満載でお届け。