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編集部2022年9月30日

【2022秋・冬】大阪湾タチウオおすすめテンヤ5選! 近隣釣具店に聞きました!

タチウオ 魚種別釣りガイド おすすめタックルランキング

地域密着型の大型釣具店3店舗に質問! 今年のいちおしテンヤは!? 大阪湾でますます人気が高まっているタチウオテンヤ。テンヤと呼ばれるオモリとハリが一体となっている仕掛けにイワシをセットして、大阪湾では水深80~100m前後の深さをねらいます。

地域密着型の大型釣具店3店舗に質問! 今年のいちおしテンヤは!?

 大阪湾でますます人気が高まっているタチウオテンヤ。テンヤと呼ばれるオモリとハリが一体となっている仕掛けにイワシをセットして、大阪湾では水深80~100m前後の深さをねらいます。大阪湾の乗合船でタチウオテンヤを楽しむ際に持っていきたいテンヤのおすすめを地域密着型の大型釣具店に聞いてみました!

(協力:フィッシングエイト2LINKS UMEDA店フィッシングマックス南津守店

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2022年おすすめタチウオテンヤランキング全国版はこちら >>

大阪湾で使われるテンヤのサイズ

  大阪湾では多くの船宿で40号のサイズが指定されていて、例外として50号を使う船もあります。必ず利用する船宿で決められているサイズのテンヤを購入していくようにしましょう。  

 タチウオに限らず乗合船での沖釣りは、ひとりひとりがバラバラの重さを使ってしまうと、仕掛けが潮の流れの影響を受ける関係でオマツリの原因となってしまいます。

今年の大阪湾のタチウオの状況は?

 今回は2022シーズンはじめとなるこの秋の釣況とおすすめのテンヤを、大阪湾に詳しい近隣釣具店「フィッシングエイト2」「LINKS UMEDA店」「フィッシングマックス南津守店」に伺いました。

 釣況としてはシーズン初期ではあるが例年と比べてよい釣果が上がっているとのこと。神戸、泉南、洲本沖などいずれのエリアでも悪くない釣果が上がっているようです。シーズン初期の9月3日に行なわれたタチウオキングバトルの予選にはLINKS UMEDA店スタッフの多田さんが出場し、40尾をキャッチしています。

サバフグに注意! 対処法は?

 ただ、フィッシングマックスの本社スタッフでタチウオテンヤにも熱い神達篤志さんは、昨年に引き続きサバフグの被害について懸念を示していました。昨年はサバフグが多く、PEラインをテンヤのはるか上方で切られてしまう被害が頻繁に起きていたとのこと。PEのマーカー部分に興味を惹かれてかみついてくると言われています。そのためサバフグ対策として水中に溶け込むグリーン系の単色のPEラインを巻く人も多いようです。

テンヤのカラーは?

 この時期の大阪湾への釣行で準備したいテンヤのカラーは、ズバリ、紫ゼブラ系またはグロー系の夜光色のふたつ。魚からの視認性が高く、どのポイントでも安定して釣果が見込める定番中の定番カラーです。

 これから冬に向かって海水の色が澄んでいくと、徐々にイワシ系などナチュラルカラーも有効になっていきます。

2022年秋のおすすめテンヤ

01 快適船タチウオテンヤSS(ダイワ)

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フィッシングマックス南津守店 おすすめ

 ダイワのタチウオテンヤの定番モデル。ラインアイがふたつあり、前方のアイに接続すればフッキングのよい尻下がりの水中姿勢に、後方のアイに接続すれば水中では水平姿勢となりナチュラルにアピールできます。

 価格が比較的リーズナブルなのもおすすめな理由のひとつ。フィッシングマックス南津守店によると、サバフグによるロストに備えて数をそろえるために、このモデルを選ぶ人も多いようです。

 

 

02 快適船タチウオテンヤSS 40TGミドルフックモデル(ダイワ)

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LINKS UMEDA店 おすすめ

 実績の高い「快適船タチウオテンヤSS」シリーズのタングステンモデル。ヘッドのボリュームが小さくバイト数が増加します。

 そのなかでもLINKS UMEDA店・大西秀明店長のおすすめはミドルフックのモデル。ノーマルフックよりもハリが小さめで、小型のタチウオが多いシーズン初期に活躍します。また、フックの存在感が小さいのでじっくり見せて誘う釣りでも食いつきが良好です。

 

 

03 掛獲船太刀魚テンヤ(オーナーばり)

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フィッシングマックス南津守店 おすすめ

フィッシングエイト2     おすすめ

 今回お話を聞いた3店舗のうちふたつのお店がおすすめしていたのがオーナーばりの「掛獲船太刀魚テンヤ」。どちらのお店も基本性能の高さによるハリ掛かりの良さを評価しておすすめしていました。ベンドからハリ先までの距離やハリ先の角度が絶妙で、渋い状況でもバラさずにキャッチできることが多いとのことです。

 

 

04 サーベルマスター 船テンヤ β(シマノ)

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フィッシングエイト2     おすすめ

 シマノ・サーベルマスター船テンヤβは、ヘッドがコンパクトでシルエットが小さくバイトを多く出せるうえ、尻下がりの姿勢をキープできるバランスなので、タチウオがかかりやすく人気です。秋だけでなくシーズンを通して活躍します。

 

05 替鈎式アンチョビドラゴンテンヤ(ジャッカル)

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フィッシングエイト2 おすすめ

 ヘッドとフックを分離、交換可能なテンヤです。状況に合わせてヘッドのカラーをチェンジできるほか、フックにもノーマルのほかワイドゲイプやショートシャンクなどバリエーションが用意されているのもうれしいです。

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