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編集部2022年1月1日

2022新春・今年はどうなる? ヘラブナ編『ボーバー』編集者が語る

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昨秋の緊急事態宣言解除を受けて、「ダイワへらマスターズ全国大会」、「がまかつへらぶなチーム対抗戦東日本大会」が11月後半に開催。まだ油断できる状況ではなかったが、この2つの大きなイベントが無事行なわれたことで、2022年は大会やイベントが復活する気運が高まった。さらに、年末には「マルキユーM-1CUP全国へら鮒釣り大会」の開催日程が発表され、多くの釣り人の期待と思いが現実となり、2022年はヘラブナ界も復活の年となるだろう。


2022年は大会やイベントの復活に期待高まる

矢口武志=文

 一昨年から続いたコロナ禍は、ヘラブナ釣り界にも大きな影響を与えた。なんといっても、ヘラブナ釣り界を盛り上げるイベントや全国大会が相次いで中止・延期となった。そんな状況下、昨秋の緊急事態宣言解除を受けて、「ダイワへらマスターズ全国大会」、「がまかつへらぶなチーム対抗戦東日本大会」が11月後半に開催。まだ油断できる状況ではなかったが、この2つの大きなイベントが無事行なわれたことで、2022年は大会やイベントが復活する気運が高まった。さらに、年末には「マルキユーM-1CUP全国へら鮒釣り大会」の開催日程が発表され、多くの釣り人の期待と思いが現実となり、2022年はヘラブナ界も復活の年となるだろう。

 高齢化の一途をたどるヘラブナ釣りだが、ここ数年若い人や新規参入も見受けられ、転換期を迎えようとしている。大会を通じて派生する最先端の釣りを追いかけるとともに、入門者が虜になるようなヘラブナ釣りの面白さ、近年プチブームとなっている大型釣りなど、あらゆる角度からヘラブナ釣りの魅力を伝えていきたい。

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2022年は大会やイベントも復活が期待できる(写真は昨秋開催した「がまかつへらぶなチーム対抗戦東日本大会」)。

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近年プチブームの大型釣りも魅力的。乗っ込みにかぎらず良型のヘラを求めたい。

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ヘラブナ釣りはウキ釣りの最高峰。ウキの動きを読み取ることこそ、この釣りの魅力だ。

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新しい年を迎え、ヘラブナ釣り界の飛躍を願うばかりだ(精進湖の朝)。

 

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