<img height="1" width="1" style="display:none" src="https://www.facebook.com/tr?id=170559842213036&amp;ev=PageView&amp;noscript=1">
編集部2020年12月3日

インパルト(IMPULT)LBD/編集部イチオシ最新タックル

メジナ 釣りの仕掛け集

ダイワの磯釣り用レバーブレーキリールのインパルトが、いよいよバイターボブレーキを搭載。さらにダイワ独自のZAION(軽く、強く、腐食しない高密度カーボン素材)エアローターを採用し、逆転時のブレを抑えるワンウェイオシレーションも含めて、フラッグシップ譲りの高いブレーキ性能と操作性を獲得した。

定評ある高いブレーキ性能に加え軽量ZAIONエアローターを新搭載

解説=つり人編集部・ヤギ

この記事は月刊『つり人』2020年12月号に掲載されたものを再編集しています。

夏の暑さが一段落すると、ソワソワし始めるものの1つが磯釣り。進化するレバーブレーキリールで疾走する良型メジナとの攻防を味わいたい。

 ヤマメ釣りにアユ釣りと、春から夏にかけての川釣りが一段落すると、無性に出かけたくなるのが地磯のメジナ釣り。青い潮の中に漂うウキがスパンと消し込む時の高揚感。ウキ止メなしで潮目に流し込んだ仕掛けが、突如として「バチバチッ」とスプールから弾き出されていく時の緊張感。重い荷物を担いで未明の磯を歩くのは少々タフだが、それでも「やっぱり来てよかった」と思える、心地よい疲労感と達成感が味わえる。

 ■関連記事
堤防から始めるメジナ・ウキフカセ釣り入門【エサの買い方、服装、タックル、釣り方の基本】

 秋は本格シーズンの始まりということで、各社から続々と新製品が投入される。その中で、注目度の高いアイテムのひとつが、NEW「インパルト」だろう。ダイワでは最上位機種のトーナメントに次ぐハイエンドモデル。同社には昨シーズンから登場した新たなミドルクラスのラグザスとベーシックモデルのシグナスもあって、軽い力で高い制動力を得られるバイターボ(BITURBO)ブレーキを搭載するが、準フラッグシップのインパルトこそ本命という歴代ユーザーは多い。

 そのインパルトが、いよいよバイターボブレーキを搭載。さらにダイワ独自のZAION(軽く、強く、腐食しない高密度カーボン素材)エアローターを採用し、逆転時のブレを抑えるワンウェイオシレーションも含めて、フラッグシップ譲りの高いブレーキ性能と操作性を獲得した。他にもライン放出性を徹底的に追及した新形状のスプール、魚の引きに滑らかに追従するドラグであるATDなど機能は充実。モデルは「競技LBD」「2500SH-LBD」「2500H-LBD」「3000SH-LBD」の4つがラインナップする。いずれも待望の秋磯の釣りを、気持ちよく演出してくれそうだ。

 インパルト(IMPULT)LBD/ダイワ(グローブライド)
mono2012
(←)IMPULT 競技LBD/(→)IMPULT 2500SH-LBD
同社の磯釣り用レバーブレーキリールの正統を受け継ぐインパルトの第7世代。BITURBOブレーキ、ZAIONエアローターを新搭載し、フラッグシップ譲りの高い操作性を実現する。①「競技LBD(巻き取り長108㎝/ナイロン標準糸巻き量1.85号150m、2号140m)」②「2500SH-LBD(同102㎝/同3号150m、4号100m)」③「2500H-LBD(同93㎝/同3号150m、4号100m)」④「3000SH-LBD(同102㎝/同4号150m、5号120m)」の4モデルをラインナップ。価格はいずれも5万8000円。②~④はそれぞれ付属のエコノマイザーを装着することで低号数の糸巻きも可能。


amazonで購入する

問合先=ダイワ(グローブライド)(0120・506・204)






おすすめ記事

記事検索

  • 検索フィールドが空なので、候補はありません。

月刊つり人 最新号

つり人 2020年5月号

列島をゆるがすコロナウイルス。けれども、日増しに暖かくなる春の日を、じっと家にこもって過ごすのはやっぱり体によくない。その点、手軽な海の釣りは、風も気持ちよく、大人も子どもも、思い切り深呼吸しながら時間を過ごせる。ウミタナゴ、メジナ、クロダイ、カレイ、アオリイカ、カサゴ……。元気な魚たちが泳ぐフィールドで、がんばろう、ニッポン! そのほか、3名手の渓流解禁レポート、里川で見つかる美味しい道草、みちのくタナゴ旅など旬の釣り満載でお届け。