【鮎釣り2022連動動画】ボル引きと垂直（タテ）引きのキモを探る！密着研究　上田弘幸

2019年開催のダイワ鮎マスターズでアユ釣り競技会に衝撃を与えた上田弘幸さんの「強制ボルダリング引き」

　2019年開催のダイワ鮎マスターズでアユ釣り競技会に衝撃を与えた上田弘幸さんの「強制ボルダリング引き」（通称「ボル引き」）。 この釣技に魅せられて、なぜ掛かるのかを研究し続けてきた若武者が西部俊希さんだ。

「いつか上田さんに密着してマンツーマンの講義を受けたい！」 その願いが叶ったのが、別冊鮎釣り2022の誌面連動動画である。 舞台は福井県・九頭竜川中部。 コース取り、テンションの微調整、 ボル引きをしていると浮かぶという素朴な疑問に上田さんが答え、 実釣を交えてその真実が明かされる。

　さらには上田さんの伝家の宝刀ともいえる釣技「垂直引き」にも研究は及ぶ。 マジックのように、天然アユがサオを曲げていくようすは痛快だ。

『鮎釣り2022』

友釣りは野アユの追い気を誘発することで成立します。そこで、巻頭特集は近年注目を集める「ボル引き」や「点撃ち泳がせ」の技法を中心に、名手の「追わせる研究」をまとめました。また今号の特別付録DVDは「四万十川 大アユ一本勝負」。坂本禎さん、田島剛さん、瀬田匡志さんが大アユを求めて四万十川で型を競います。