福岡県・遠賀川にて開催中のJB TOP50第1戦が終了! 藤田京弥選手が初日のリードを守りきり、自身4度目の優勝を果たしました。
冨沢真樹選手と接戦となるもリード守り切る
金澤一嘉=タイトル写真、編集部=まとめ
福岡県・遠賀川にて開催中のJB TOP50第1戦が終了! 藤田京弥選手が初日のリードを守りきり、自身4度目の優勝を果たしました。
開幕当初のビッグウエイトのカギとなった上流域のプリスポーナーは、蓄積したプレッシャーと季節の進行で口を使わなくなり、日程を重ねるごとに渋くなっていった今大会。
上流を見切り、下流域から2日目に追い上げを見せた佐々一真選手も決勝では失速。
この日、佐々選手に代わって藤田選手を追い上げたのは、マスターズから復帰し2シーズン目のTOP50を戦う河口湖ガイドの冨沢真樹選手。決勝では3,118gを持ち込みトータル11,603gと初優勝に王手をかけました。
陸上から上位選手を追っていた取材班が確認できた藤田選手の釣果は1尾のみ。藤田選手が逃げ切るか、冨沢選手が逆転優勝を果たすかの接戦となりました。
藤田選手がウエイインしたのは、1尾844g(トータル11,756g)。153g差でリードを守り切り、参戦5年目にして4度目のトロフィーを勝ち取りました。
今シーズンから米国B.A.S.S.オープンへの参戦も表明している藤田選手。2足のわらじを履いての困難極まる挑戦で、この遠賀川戦でのプラクティスは2日しかできなかったといいます。
新たな伝説を作った藤田選手の今後の活躍に注目しましょう!
JBトップ50第1戦ゲーリーインターナショナルCUP上位5名
— JB日本バスプロ協会Official site (@wwwjbnbcjp) April 3, 2022
藤田京弥
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青木唯
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試合の模様は4月26日発売予定の次号Basser6月号で詳報します!
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