藤田京弥選手の第8戦レイク・シャンプレイン優勝の興奮も冷めやらぬなか、ついに今季最終戦となるセントローレンスリバー戦が始まりました。
木村建太選手14位、松下雅幸選手41位で日本人勢全員が準決勝進出
編集部=まとめ
藤田京弥選手の第8戦レイク・シャンプレイン優勝の興奮も冷めやらぬなか、ついに今季最終戦となるセントローレンスリバー戦が始まりました。
セントローレンスリバーは伊藤巧選手が2021年に優勝したフィールドでもあります。
予選初日にはスモールマウス5尾のリミットとしてはバスマスター史上レコードウエイトの29Lb5oz(ブライアント・スミス選手)も持ち込まれているなどヘビーウエイト戦となっており、優勝をねらうには1日のベースウエイトを25Lbでそろえたうえで、さらにウエイトアップが必要な状況となっています。
予選を終えての日本勢の結果は以下のとおり。
日本人選手DAY1-2結果
3位 伊藤 巧
5位 藤田京弥
14位 木村建太
41位 松下雅幸
伊藤巧選手と藤田京弥選手がそろって暫定TOP10入り、優勝争いに名乗りを上げています。
木村建太選手は初日4位のウエイトを持ち込んでいましたが、穏やかな天候になった2日目は惜しくも失速。それでも14位につけ、TOP10フィニッシュもねらえる位置に。
松下雅幸選手も41位で準決勝進出を決めました!
最終戦ということで年間ポイントランキングAOY及びROYの行方にも注目が集まる1戦。第8戦を終えた時点で藤田京弥選手は595Pを獲得し全選手のうち暫定8位。ルーキーの中ではジョーイ・シフエンテス選手に15点差をつけられての2番手でしたが、この最終戦2日目を終え差が7Pまで縮まりました。
シフエンテス選手も2日目16位につけてきていますが、さらに差が開けば日本人初のROY獲得が現実的になってきました。
日本からも声援を送りましょう!
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