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編集部2023年2月27日

藤田京弥選手が準優勝! 2023 B.A.S.S.エリートシリーズ第2戦 レイク・セミノール!

Basser バス釣り 米国バストーナメント

藤田京弥選手が準優勝! 米国での戦いを始めてからわずか2年、エリート昇格初年度の2試合目にして多くの米国人にKYOYAの名前を知らしめました!

B.A.S.S.公式ウエイイン中継より

米国選手の盲点を突いた戦法でビッグバスをウエイイン

編集部=まとめ

バスマスターエリートシリーズ第2戦ジョージア州レイク・セミノールにて、藤田京弥選手が準優勝! 米国での戦いを始めてからわずか2年、エリート昇格初年度の2試合目にして多くの米国人にKYOYAの名前を知らしめました!

バスマスターエリートシリーズ第2戦リザルト

準決勝ではトップと約10Lb差で4位につけて決勝に臨んでいた藤田選手。決勝ではライブ中継のカメラが同船していました。

上位陣の多くの選手がライブ系ソナーを見ながらのジャークベイトパターンでウエイトをのばすなか、藤田選手が釣っていたのはセミノール本湖から水路でつながれたポンド状の奥まったエリア。他の選手はだれも目をつけていなかった小規模なエリアでしたが、DAY3までの競技中にビッグバスが溜まっているのを見つけていました。

ボトムにグラスが広がるボートドック周辺をライブ系ソナーも駆使したサイトフィッシングでねらっていきました。ボート上には20本近くのタックル。見つけたバスに対してさまざまなルアーをプレゼンテーションして反応を探っていくという、日本でも多くの結果を残してきた藤田選手のスタイルがセミノールでも火を噴きました。

 

 

決勝でも5Lbクラスのビッグバスをキャッチ。入れ替えも行ない4日間トータル76Lb 6ozでフィニッシュとなりました。

今大会優勝はカウボーイハットがトレードマークのJoey Cifuentes III選手。プリスポーナーのステージングエリアとなっているオフショアの立木エリアの釣りをメインパターンに4日間トータル85Lb 2ozをウエイイン。エリートシリーズ初優勝を飾りました。

次回エリート戦は4月20-23日のレイク・マーレイ戦が控えていますが、それに先立ち3月24-26日にはビッグイベント、バスマスタークラシックが開催されます。

日本人選手の活躍からますます目が離せません。

 

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B.A.S.S.エリート戦は公式サイトで競技中の全選手リアルタイムでの釣果速報「BassTrakk」とライブ中継による観戦が可能! どちらもB.A.S.S.公式サイトで無料で視聴可能です。

藤田選手登場動画:【田辺哲男×藤田京弥】リミット1尾のビッグフィッシュバトル

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