霞ヶ浦で開催されたワイルドカード東日本大会を制したのは3尾3920gというビッグウエイトを叩き出した梶原智寛。2022年の西日本大会(遠賀川)のウイナーが連覇。メインエリアは霞ヶ浦の流入河川・花室川。メインパターンはサイト。魚の目先でルアーをスイミングさせたりロングシェイクしたりすることがカギになった。
50cmアップを含む3尾リミット/3920gを達成、オールスター本戦へ!
霞ヶ浦で開催されたワイルドカード東日本大会を制したのは3尾3920gというビッグウエイトを叩き出した梶原智寛。2022年の西日本大会(遠賀川)のウイナーが連覇を決めました。
梶原選手のメインエリアは霞ヶ浦の流入河川・花室川。
今大会でも多くの選手が入ったエリアですが、梶原選手はほかのボートが手を出せない上流エリアをメインにしていました。
どシャローを越えるためにボートの装備とタックルを極限まで減らし、ガソリンの量も最小限にすることでボートの喫水を限界まで浅くして上流へ向かったのです。
ほかの選手が入ってこない領域には10尾以上のビッグフィッシュが待ち構えていました。
梶原選手のメインパターンはサイト。
アビ35(ハーフカット)のダウンショットリグで1670gを含む4尾、サイコロラバーのノーシンカーリグで1尾をキャッチ。
バスに元気がなかったため、魚の目先でルアーをスイミングさせたり、ロングシェイクしたりすることが重要だったと梶原選手。
本湖のハードベイトゲーム(スピナーベイトとポッパー)で猛追した松村寛選手をわずか100g差でかわしての優勝でした。
オールスタークラシックは10/28-29に開催。西日本大会覇者センドウタカシ選手と梶原選手が最後の切符を手にしました。会場は茨城県霞ヶ浦トーナメントプレイスです。
◆Basser Allstar Classic 2023 出場選手ほか開催情報はこちら!
Basser Allstar Classic THE WILD CARD 2023 霞ヶ浦リザルト
1 梶原智寛 3920g/3尾
2 松村 寛 3820g/3尾
3 金栗 豊 3200g/3尾
4 加木屋守 2980g/2尾
5 袖山敦志 2740g/3尾
6 小林 翼 2370g/3尾
7 大石智洋 2250g/3尾
8 神谷勇紀 2230g/3尾
9 芝田昂平 1800g/2尾
10 安藤 毅 1650g/1尾
11 村川勇介 1600g/3尾
12 平泉康成 1440g/2尾
13 小松友哉 1410g/1尾
14 林 祐吾 1360g/1尾
15 井上泰徳 1230g/2尾
16 川又圭史 1170g/2尾
17 磯崎 靖 1120g/2尾
18 比嘉大輔 1040g/1尾
19 室町雄一郎 990g/2尾
20 加藤栄樹 740g/1尾
21 郡司 潤 660g/1尾
22 高山陽太郎 640g/1尾
23 西川 慧 600g/1尾
24 宮嶋駿介 570g/1尾
25 伊藤康晴 500g/1尾
26 池谷太郎 460g/1尾
27 三谷 聡 400g/1尾
28 掛水 崚 0g/0尾
28 竹内俊美 0g/0尾
28 田畑二郎 0g/0尾
THE WILD CARD 2023 霞ヶ浦戦の模様は、当サイトならびにBasser誌面とYouTube「釣り人チャンネル」にて配信予定です。こちらもお楽しみに!
THE WILD CARD 2023 琵琶湖戦の模様はこちら!▼