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つり人編集部2026年1月27日

アジング初心者の道具選び|釣具店スタッフが教える失敗しないロッドとライン

身近な漁港で手軽に楽しめ、食べて美味しいアジは最高のターゲット。でも実は奥が深いこの釣り、道具選びが重要です。初心者にこそ使ってほしいフロロラインのメリットや、感度重視のロッド選びとは?上州屋スタッフ・鳥越義さんが基本を優しく解説。

著者:鳥越 義

案内人◎鳥越 義(とりごえ・ただす)

1982年生まれ。神奈川県出身・在住。大手釣具店・上州屋に勤務しつつ、海でのルアーフィッシングを幅広く楽しむ。

手軽ながら奥深い「アジング」のはじめ方

アジングの釣果イメージ
身近な漁港で手軽に楽しめるのがアジングの魅力

アジは日本全国あらゆるシチュエーションでねらうことができる手軽なターゲットの代表格。敷居が低いのは間違いないが、ワームでねらうアジングは「いつでも誰でも簡単に」というほど簡単な釣りではなく、実はとても奥深いのも魅力。食べておいしいのもうれしい。

アジングに必要な道具の選び方

推奨タックル一覧表

項目 推奨スペック
ロッド 6ft前半
ソリッドティップ
リール 2000番
(軽量なモデル)
ライン フロロ 1.5lb
(初心者は直結でOK)
ジグヘッド 1g前後(0.6~1.8g)
ラウンド型が基本
ルアー 2インチ ストレートワーム
(匂い付きが有効)

ロッド

まずは防波堤の釣りを想定して、1g前後のジグヘッド単体が扱いやすいモデルがおすすめ。レングスは6ft前半が感度、キャスト性能、ラインメンディングのしやすさのバランスがよい。

軽量なジグヘッド単体の操作感(水の抵抗)を得やすいソリッドティップモデルを推奨。ティップは繊細だがダルダルではなく、適度に張りがあるものがよい。

リール

サイズは2000番で、できるだけ軽量なモデルを選びたい。軽ければ軽いほど感度が向上するからだ。細いラインを使用するため、ライントラブルが起きにくくドラグ性能に優れた高級モデルが理想だが、大手メーカーのモデルは2万円前後のモノでも必要充分な性能を備えている。

ライン

ジグ単(ジグヘッド単体)ではエステルラインが主流だが、素材の硬さからスプールからラインがごっそり脱落する「イト落ち」というトラブルが起きやすい。また、根ズレに弱いため、リーダーの結束も必須となる。

ビギナーにはトラブルの少ないフロロカーボンの1.5lb前後がおすすめ。ほかの素材のラインに比べて耐摩耗性が高いため、リーダーを組まずにルアーへ直結が可能だ。

ジグヘッド

水の抵抗を受けやすい(≒アングラーが操作感を感じやすい)ラウンドタイプが基本。操作できる範囲で軽めのものを使い、水中を漂うように誘ってやったほうがバイトが増える。スピードのある動きに反応がいいときは、水を切るバレット型のヘッドタイプを使用。

どちらのタイプも1gを基準に0.6~1.8gを揃えたい。「アジスタ(ティクト)」のようなオープンゲイプタイプ(ハリ先が外側を向いているもの)は、吐き出しづらく掛かりがよい。

ルアー(ワーム)

2インチ(in)クラスのストレートワームが基本。「エコギア熟成アクア」シリーズのように、集魚剤を使用しているものがとくに有効。基本アクションはリフト&テンションフォール。

アジの活性が高いときやただ巻きが有効な時は、テールにパーツがあり大きめの動きがでる「スパテラ2in(一誠)」のようなタイプが効く。

※このページは『つり人2022年1月号』を再編集したものです。

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つり人 2020年5月号

列島をゆるがすコロナウイルス。けれども、日増しに暖かくなる春の日を、じっと家にこもって過ごすのはやっぱり体によくない。その点、手軽な海の釣りは、風も気持ちよく、大人も子どもも、思い切り深呼吸しながら時間を過ごせる。ウミタナゴ、メジナ、クロダイ、カレイ、アオリイカ、カサゴ……。元気な魚たちが泳ぐフィールドで、がんばろう、ニッポン! そのほか、3名手の渓流解禁レポート、里川で見つかる美味しい道草、みちのくタナゴ旅など旬の釣り満載でお届け。

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