シマノのエギングロッド「セフィア」シリーズのなかでも、軽さ、感度、キャストフィール、操作性を最高次元で追求したハイエンドモデル。先端テクノロジーとエギングを楽しくするための創意工夫を満載した新シリーズが完成した。

文◎月刊つり人編集部
1946年創刊の雑誌「月刊つり人」を始め、数々の釣りに関するコンテンツを作成してきたつり人社の編集部。
目次
セフィア リミテッドの設計思想を継ぐ、細身で高反発のブランクス
シマノのエギングロッド「セフィア」シリーズの中核を担うハイエンドモデル「セフィア エクスチューン」が5年ぶりにフルモデルチェンジを果たし、さらなる進化を遂げた。最高峰「セフィア リミテッド」の設計思想を受け継ぎながら、実戦で求められる軽さ、操作性、反発力を徹底追求。細身のブランクスからは想像できないシャープな振り抜きと力強いジャーク性能を実現している。
その進化の核となるのがブランクスだ。全機種に高強度・高弾性カーボン「トレカ®M40X」を投入。さらに、軽さと強さを高次元で両立する「スパイラルXコア」、ネジレを抑える「ハイパワーX」を採用したことで細身に仕上げながら高い反発力を備え、シャクリの入力に対してブランクスが素早く復元。エギに鋭い初速を与えるとともに、キャスト時のシャープな振り抜きも爽快そのものだ。
フルXガイドと、サイドをスライスしたコルクグリップ
ガイドは、3Dチタントップ、3Dチタン、エアロチタンを組み合わせた「フルXガイド」を採用したことでさらなる軽量化とライントラブルの抑制、キャスト性能の向上に大きく貢献。
回転しにくいコルクグリップと、感度を高めるカーボンモノコックグリップ
そしてエギングという釣りをさらに快適にするための工夫が随所に散りばめられている。そんな装備のひとつが、フロント部に採用されたサイドを大胆にフラットにスライスした独自形状のコルクグリップだ。手のひらへのフィット感を高め、激しいジャーク時にもグリップが回転しにくく、入力をロッドへダイレクトに伝えやすい。さらに全機種リアにカーボンモノコックグリップを採用。一般的なセパレートタイプのグリップと比べて約1.3倍の振動伝達率を実現して感度にも磨きをかけた。
全5機種のラインナップとスペック
スラックジャークに適したS88L+、王道的オールラウンダーS86ML、ランガンやボートからのキャスティングにもマッチするS72ML+、遠投性能に優れたS92ML+、大型ねらいに最適なシリーズ最強パワーのS85Mの5機種をラインナップ。
※このページは『つり人 2026年11月号』に掲載した記事を再編集したものです。


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