低水温期の東京湾タイラバでは、ボトムのベイトをついばむような「モソモソ」というアタリが多くなる。そのため、この小さな変化を捉え、本アタリへ持ち込めるかどうかが勝敗を分ける。
激戦区の東京湾で人気を集めるタイラバ船『なぶらフィッシング』の岡元健二船長は、このシビアな状況を打開する鍵を「ラインの感度」に見出している。
タイラバの釣果をアップする『高感度』ライン
タイラバといえば「底を取って巻く」のが基本のシンプルな釣りだ。しかし、そこに『感度』という要素が加わることで釣果に大きな差が出ると岡元船長は言う。
「タイラバゲームはちょっとした違和感や変化を感じ取っていくことで先手を打つことができます。タイムラグのないタッチ&ゴーで誘い続けることも感度を抜きには語れません。こうして手を尽くした末にマダイの追尾を感じ取ってヒットに持ち込むプロセスがタイラバゲームの面白さです」
この「感度」が最大の武器となるのが、水温が下がり活性が低い時や、マダイがボトムの甲殻類を捕食しているようなシビアな状況だ。
そのような状況の場合、マダイからの追尾を感じたら、しっかりと食い込ませ、反転を待ってから乗せに行く動作がコツになるという。こうした繊細な動作にはタックル全体の感度はもちろん、海中とアングラーを繋ぐ「ライン」の性能も不可欠。
そんな岡元船長が実釣でテストし「感度がよく海中からの情報を豊富に伝えてくれるライン」と太鼓判を押すのが、バリバスから発売された船釣り用ライン『マックスパワーPE X9 レンジマスター 船』だ。
タイムラグのないタッチ&ゴーを可能にする直進性
このラインの特徴が、芯に1本、外側に8本のPEを組み合わせた「X9構造」。
芯糸が存在することでライン自体に適度な張りが生まれ、水圧やテンションによる「糸潰れ」が起こりにくい。真円を保ったまま余計なたわみを持たずに真っすぐ落ちるため、二枚潮や速い潮流でも水切りが良く、着底の際のイトフケが少ない。結果として、着底直後にマダイに見切られる隙を与えない「タイムラグゼロのタッチ&ゴー」が可能になるのだ。
また、張りがあることでティップへの糸絡みやエアノットなどのトラブルも激減。強度も8本組よりワンランクアップしているため、大物とのやり取りにおいても大きな安心感をもたらす。
伸び率約3%!「居食い」も逃さない高い感度
さらにレンジマスターの大きな武器となるのが、編み込み角度を縦方向に寄せた「縦編み製法(Vertical-Braid工法)」による低伸度化だ。従来のPEラインで6%台だった伸び率を、約3%へと大幅に抑制した。これにより高い感度を備えているのが特徴で、深場での小さなアタリもダイレクトに伝えてくれる。
「実際、伸び率3%は伊達ではなく、潮流や潮の重さをしっかり感知し、マダイがコンタクトした際の違和感やアタリも感じ取れます」と岡元船長も絶賛する。
あらゆる船釣りを変えるポテンシャルを持つ「レンジマスター 船」
タイラバのシビアな環境で実証されたそのポテンシャルは、テクニカルな船釣り全般でアングラーの強い味方となってくれる。とくに仕掛けを真下に落とすバーチカルゲームにおいて、「低伸度」と「直進性」がもたらすアドバンテージは大きい。
カワハギやテンヤタチウオといった、微細なアタリを掛けていく釣りにおいては、伸びの少なさからくる感度がそのまま釣果に直結する。また、優れた操作性が求められ、細糸で大鯛にチャレンジするひとつテンヤや、深場でエサ取りのアタリも見極めるアマダイ釣りなど、その性能が活きる釣り物は多い。
フラッグシップモデルゆえに値は張るものの、バリバス独自の「SP-TⅡコーティング」がもたらす高い耐久性を考えれば、長期的なコストパフォーマンスは決して悪くない。
次世代の船釣り専用ラインとも言える特徴を持つ「マックスパワーPE X9 レンジマスター 船」。ぜひ、その性能を実感してみて欲しい。
製品名:マックスパワーPE X9 レンジマスター 船
価格:オープン価格
号数:
・0.6号(200m)
・0.8号(200m・300m・400m)
・1号(200m・300m・400m・600m)
・1.2号(200m・300m・400m・600m)
・1.5号(200m・300m・400m・600m)
・2号(200m・300m・600m)
・3号(300m)
・4号(300m)
・5号(300m)
製品公式ページ:バリバス公式サイトへ

