初日、22Lb-5ozをウエイインしたものの26位に甘んじていた伊藤巧選手は、DAY1のミスを取り返すように朝からロケットスタートを決め、AM9時の時点でリミットメイクを達成。その後も5パウンダーのキャッチなどでウエイトを伸ばし、2日間のウエイトは48Lb-6ozに。暫定9位で準決勝進出を決めました!
木村建太選手は24位、松下雅幸選手は46位で準決勝へ
編集部=まとめ
バスマスターエリートシリーズ・NY州セントローレンスリバー戦の予選(DAY1-2)が終了しました!
初日、22Lb-5ozをウエイインしたもののファイト中のミスに泣き26位に甘んじていた伊藤巧選手は、それを取り返すように朝からロケットスタート。AM9時の時点でリミットメイクを達成、その後も5パウンダーで入れ替えウエイトを伸ばし、2日間のウエイトは48Lb-6ozに。暫定9位で準決勝進出を決めました!
初日22Lb-15ozを持ち込み20位につけていた木村建太選手は24位で準決勝へ。競技中はリアルタイムの釣果が更新されずハラハラしましたが、しっかり22Lb―15ozを持ち帰り2日間のウエイトは45Lb台に。
初日67位と出遅れていた松下雅幸選手は朝イチに5パウンダーをキャッチしウエイトアップ。暫定46位でカットラインを通過、同じく準決勝を戦います。
青木大介選手も安定して2日ともリミットメイクを果たし毎日16Lb台をウエイインしましたが、このウエイトをもってしても順位を伸ばせず。83位でフィニッシュとなりました。
現時点のウエイトリーダーは、セントラルオープンから昇格したルーキーのJay Przekurat。2日間のウエイトはなんと52Lb-5oz! 地元オンタリオ湖をホームとするスモールマウス戦最強の一角、コリー・ジョンストンは、2日間で50Lb-8ozを持ち込み2位につけています。
やはり、優勝争いには1日25Lbが必要となる凄まじい試合となっています。伊藤巧選手にとってはディフェンディングチャンピオンとして2勝目をかけた戦い。準決勝・決勝でのウエイトアップを見せてくれることでしょう!
日本からも声援を送りましょう!
◆関連記事:米国のバスフィッシングトーナメント「B.A.S.S.エリート」2021年最終戦で、伊藤巧選手が優勝の快挙!
日本人選手の結果は以下の通り。
◆予選結果
B.A.S.S.公式成績表はこちら
9位 伊藤巧
24位 木村建太
46位 松下雅幸
83位 青木大介
B.A.S.S.エリート戦は、公式サイトで競技中の全選手リアルタイムでの釣果速報「BassTrakk」とライブ中継による観戦が可能! B.A.S.S.公式サイトで無料で閲覧可能です。
この調子でDay3も頑張ってくれると思いますので、明日も本日同様、Big Bassがたくさん釣れるよう、一緒に応援よろしくお願い致します‼︎
— TechStard (@Tech_Stard) July 15, 2022
Photo by B.A.S.S.#TechStard #TECHSTARD #techstard #テクスタード #ノリーズ #伊藤巧 #Bassmaster #BASSElite
バスマスターエリート第7戦セントローレンスリバー2日目
— SDG Marine (@SdgMarine) July 15, 2022
木村建太選手は今日も22ポンドオーバーを釣って明日の準決勝進出を決めました。 pic.twitter.com/a7TI7OtHOb
◆2021年バスマスター・エリートシリーズ最終戦(NY州セントローレンスリバー)での優勝をはじめ、数々の好成績の要因になっている伊藤巧選手のパワーフィネス。その全貌を明らかにしたDVDを特別公開中!
◆木村建太選手出演動画!