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編集部2022年3月7日

2022年バスマスタークラシック、伊藤巧選手は7位でフィニッシュ!! 優勝はジェイソン・クリスティー

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サウスキャロライナ州レイク・ハートウェルで開催された2022年バスマスタークラシックが終了しました。この戦いを制したのは、3日間で54Lbをウエイインしたジェイソン・クリスティー。49歳、クラシック出場7回のベテランが悲願の初優勝を果たしました。

B.A.S.S.公式ウエイイン中継より

3日間を戦い抜いたタクイトー、トータルウエイト47Lb14ozの大健闘

編集部=まとめ

 サウスキャロライナ州レイク・ハートウェルで開催された2022年バスマスタークラシックが終了しました。

B.A.S.S.公式成績表はこちら

 この戦いを制したのは、3日間で54Lbをウエイインしたジェイソン・クリスティー。49歳、クラシック出場7回のベテランが悲願の初優勝を果たしました。

 一方、暫定9位で決勝を戦った伊藤巧選手は、トータルウエイトを47Lb14ozとし7位でのフィニッシュとなりました。決勝戦に臨むにあたって「優勝をねらって勝負に出る」と語っていた伊藤選手。決勝のライブ中継では、ライブソナーを駆使したフィネス戦略で次々とナイスフィッシュに口を使わせていくシーンを見ることができましたが、優勝は来年以降へ持ち越しとなりました。

 ウエイインステージで見せた悔し涙からもわかるように、今回、伊藤選手はこの大舞台で、米国のライバルたちと互角以上に戦える手ごたえをつかんでいたに違いありません。すでに伊藤選手にとってクラシック優勝は、夢の舞台ではなく、達成すべき目標になっています。

 私たちファンがよく知っているように、このモードになった伊藤選手はさらなる強さを発揮します。来年は必ず今年以上の戦いぶりを見せてくれるはずです。

 そのためには、今シーズンのエリート戦で優秀な成績を収めること。早くも10日後の3月17日からは、今季エリートの3戦目、サウスキャロライナ州サンティークーパー戦が控えています。

 引き続き日本からさらなる声援を送りましょう!

 

 

◆関連記事:「B.A.S.S.エリート」2021年最終戦で、伊藤巧選手が優勝の快挙!

 

◆関連記事:世界一のクランクベイトができるまで。ラッキークラフトU.S.A. Behind Story

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