テネシー州ノックスビルのテネシーリバーで開催中の2023年B.A.S.S.バスマスタークラシック、2日間の予選が終了。暫定トップで明日の決勝を戦うのは、ガッシーことジェフ・ガスタフソン選手です。
伊藤巧選手は29位、木村建太選手は45位でフィニッシュ!
編集部=まとめ
テネシー州ノックスビルのテネシーリバーで開催中の2023年B.A.S.S.バスマスタークラシック。2日間の予選が終了しました。伊藤巧選手は29位、木村建太選手は45位でフィニッシュとなりました。
暫定トップで明日の決勝を戦うのは、初日の18Lb8ozに加え2日目は17Lb3ozを持ち込み、トータル35Lb11ozまでスコアを重ねたガッシーことジェフ・ガスタフソン選手です。
ガッシーは2021年2月に同フィールドで開催されたエリート戦を制したカナダ出身の選手。この時はプリスポーンのスモールをねらって優勝をつかみました。
今大会でもガッシーが照準を合わせたのはスモールマウス。3inクラスの白いワームをセットしたジグヘッドリグを使い、ライブソナーを駆使したシューティングで次々に口を使わせる様子がライブ中継で映し出されました。
Gustafson has stuck to his smallmouth plan and it is paying off! @GussyOutdoors is maintaining the lead on BassTrakk with an unofficial total weight of pounds!
— Bassmaster (@bassmaster) March 25, 2023
Watch the second half of @Academy Sports + Outdoors Bassmaster Classic presented by @Toyota Day on… pic.twitter.com/9JebssLzWI
ガッシーが今大会を勝てばカナダ人アングラーとして初、非米国人選手としては2004年ウイナーの大森貴洋選手に次いで二人目のクラシックウイナーが誕生することになります。
2位のジョン・コックスとの差は5Lb強。新たな歴史が生まれるか? 明日の決勝に注目が集まります。
日本人勢の決勝進出はなりませんでしたが、シーズンは始まったばかり。来年のクラシック出場にむけて、日本から声援を送りましょう!
バスマスタークラシック2日目
— SDG Marine (@SdgMarine) March 25, 2023
優勝狙うために勝負に出た木村建太選手からコメントが届きました。
今週も熱い応援ありがとうございました!
2日合計10ポンド9オンス45位でした。#SDGマリン pic.twitter.com/Q6DQD4D8Gt
B.A.S.S.エリート戦は公式サイトで競技中の全選手リアルタイムでの釣果速報「BassTrakk」とライブ中継による観戦が可能! どちらもB.A.S.S.公式サイトで無料で視聴可能です。
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