安江選手のメインエリアは北利根川。予選では2.5inカバースキャットをラバーチューンしたもので杭を撃つ釣りがメインだったようです。
2023年JBTOP50第3戦・決勝結果
大場未知=写真、編集部=まとめ
霞ヶ浦にて開催されていたJB TOP50第3戦、決勝が終了しました。
優勝は今年度TOP50に昇格したルーキーの安江勇斗選手! 猛暑日となったこの日はDAY2よりもさらに厳しいコンディションに。暫定首位で予選を突破した安江選手は1尾706gを持ち込み逃げ切りに成功。
安江選手のメインエリアは北利根川。予選では2.5inカバースキャットをラバーチューンしたもので杭を撃つ釣りがメインだったようです。また、野良ネズミのラバーチューンやナカタジグも使用。決勝の1尾はレッグワームのダウンショットリグによるものでした。
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準優勝は梶原智寛選手。予選2日間のウエイトは6,196gで3位で折り返し。梶原選手の主戦場は外浪逆浦。最終日はDジグカバー2.3gで木の根を撃ち値千金の1尾1,416gをキャッチしましたが、あと一歩及びませんでした。
今季TOP50は残すところあと2戦。気になる年間ポイントランキングは、 この試合を8位でフィニッシュした佐々一真選手が暫定トップに躍り出ています。
安江選手のウイニングパターンの詳細は8月末発売号にて掲載予定です。お楽しみに!